2010/8/2 月曜日

残念な人の思考法 山崎将志(著)

Filed under: 問題解決 — morinaga @ 1:51:50

((( 目 次 )))
プロローグ なぜ残念なのか
1章 残念な人はつくられる
2章 二流は掛け算で考え、一流は割り算で考える
3章 残念な人は「塗り絵」ができない
4章 機能だけを磨いても二階には上がれない

○仕事の成果=プライオリティ(の正しさ)x能力xやる気

○つまり残念な人とは、プライオリティ付けの「正否」「適否」を考えない人、あるいは見誤る人のことなのである

○混んでいるのは、おいしいから客が殺到するというよりも、効率が悪いから客が滞留する、というのが正しい理由だった

○「飲酒運転にならないよう、きちんと確認しなさい」と教育するだけでは従業員の実行を徹底させることはできない。
伝票に「車・自転車確認」欄を設けることが、餃子の王将のすごさなのだと感じた

○たくさん売ろうと思ったら、量産設計をしないといけない。売る人がたくさんいなければならない。規模が小さい間は同じ想いをもつ人間だけでやれるかもしれないが、それだけでは大きくならない。
大きくするには、普通の人が少しがんばればできるような「仕組み」「仕掛け」が必要なのである

○ゴールの見えない話し方をすると残念なヤツだと思われる

○「ギャンブルで“勝つ”とこわくなる金額が、あなたの限界である」

○ある状況でプライオリティの高いことは、別の状況ではまったく役に立たないこともある。このようにプライオリティは状況依存的であり、相対的なものであることを知った

○ゴールの見えない話し方をすると残念なヤツだと思われる

○実行してみて、「どれだけ頑張っても駄目なことがある」と自分の仮説の間違いを知ることは、行動における最大の収穫である。ある時点で見切り、損切りすることは、成果をあげるためにきわめて重要な行為といえる。
 問題ではなく、機会に集中せよ。覆水盆に返らず、見切り千両であり、これからどう勝っていくかが大事なのだ。「いかに、将来に向けてのリソースを投入するか」に意識を集中すべきである。

多くの学びを有難う御座いました。

2010/7/11 日曜日

エースの品格 一流と二流の違いとは 野村 克也(著)

Filed under: スポーツ — morinaga @ 20:52:20

 【 目 次 】
 第1章 稲尾、杉浦の凄さ
 第2章 勝者と敗者の分岐点
 第3章 ヤクルト時代に見たエースたち
 第4章 エースも四番もいなかった阪神
 第5章 「エース」と指導者の関係
 第6章 田中将大は“真のエース”になれるか

・「人間は考える葦である」とは、フランスの哲学者パスカルの言葉だ。我々の尊厳はすべての思考のうちにある - 野球においても、その真理は揺るぎない。

・努力をしても結果が伴わないことはいくらでもある。努力するにもセンスが必要なのだ。センスは・感じる・考える・ことで磨かれる。

・コーチは気づかせ屋。教えないコーチこそ「名コーチ」。

・人間の心は自己愛に満ちている、と冒頭で書いた。自分がかわいいのは誰しも同じことであり、避けることのできない「業」とも言える。しかし、そこから生み出される「欲」は社会や組織(チーム)にとっては百害あって一理なく、最終的に自らもしっぺ返しを食らうことになる。まさに、因果応報である。

・現在のプロ野球に「真のエース」と呼ぶにふさわしいピッチャーは何人いるだろうか。その条件は「危機に瀕したチームを救ってくれる存在」であり、「チームの鑑」であるということだ。連敗を重ねて雰囲気が落ち込んでいるとき、打線が振るわない時、「1対0の勝利」を引き寄せられるピッチャー。味方がエラーしようが不平不満を表さず、マウンドからナインを奮い立たせる、逆境をものとせず、勝利を稼ぐよりも負けない男―それがエースなのだ。

・「満足・妥協・限定」はプロ野球選手にとって三代禁句なのである。

・何のために野球をやっているのか

・人間とは不思議なもので、本の中で印象に残った一文がふとしたことで口をついて出てくる。真剣に仕入れた情報は、きちんと必要なときに左脳から運びされることを知った。自分の思考を言葉にする訓練をさせてもらっていたので野球界に復帰するときに「言葉の重要性」を痛感できたことは大きかった。
指揮官が力を発揮できる最大唯一の媒介は「言葉」である。言葉なくして「考え方」が伝わるはずもない。極論を言えば、監督の仕事は「言葉をつむいでいく作業」であるといえる。言葉をもたない指導者に監督の資格はない。

・川上監督の「人間教育」を絶賛

・「背中が教えてるやろ」 (阪神のコーチ時代、走塁指導での福本氏の言葉)

・私は「失敗」と書いて「成長」と読むことにしている。まさに読んで字の如し。失敗を生かせる者はそれを放置するものに勝る。それが「変化」となって現れる。一流選手、中心となっていく選手はみな修正能力に優れている。同じ失敗を繰り返さないのである。二度繰り返す者は二流。、三度も四度も失敗を重ねる者は三流、四流どまりということだ。

・私はことあるごとに、当時のジャイアンツこそ、「理想の野球チーム」として取り上げるわけだが、それは目に見える物理的な強さだけではない。その背景にある「伝統」、さらには、「自分たちこそが球界の盟主であり、日本のプロ野球を牽引しているんだ」という自負など、他を圧倒する「無形の力」にあった。その見えざる力に気おされ、ことごとく跳ね返されてきたのだ。

・人の手本となり、組織に強い影響を与えていくことは、 相当の覚悟を必要とする。 損得でいうならば、それを損であると考える者もいるだろう。 ~~~(略) しかし、人間の真の価値は損得を超えたところにある。 「個」の枠を乗り越えたところにこそ、 本当の生きる喜びがあると、私は信じている。

多くの学びを有難う御座いました。

2010/6/20 日曜日

『儲ける社長の「頭の中」』 川合善大(著)

Filed under: 経営・経営者 — morinaga @ 16:54:50

 【 目 次 】

 第一法則 仕事量と成果は比例しない
 第二法則 お客様の欲しいものを売る
 第三法則 深層心理を読む
 第四法則 経営者は未来をつくる
 第五法則 “あたり前”を見つける
 第六法則 世の中の流れに乗る

 【著者について アマゾンより】
異色の経営戦略家。常にお客様の不安とニーズをヒントに会社を設立し、有望なビジネスを展開している。現在(株)にちほシンクタンク代表取締役社長、(株)日本電気保安協会会長のほか、にちほエコ(株)、(株)グゥビック、協同組合デンネット、社会福祉法人七施などを経営。「長期安定型の高収益企業」をめざし、週1出社で30年間増収増益、連結利益7億円、個人年収8千万円。
小学3年生のときに父親を亡くし、母親が開いた駄菓子屋の手伝いを始める。9歳から「仕入れ、販売、記帳」など、ビジネスの基本を実地で学んだ。
本社ビル1階(大阪市中央区)に作られた「社長のバー」は、月に2回開かれ、相談と人脈と取引チャネルが行き交う場として好評を博し、全国からビジネスのヒントや仕組みづくり、顧客のチャネルづくりなどのアイデアとノウハウをもらいにくる経営者に、貴重なアドバイスを送り続けている。また無料で多くの経営者の相談に乗る。

○成果は努力でなく、知恵がもたらす
不足する物に目をつけた人は、高い精度を誇って仕事をしている人にさえ勝つのです

○念入りな調査はするな
事業の繁栄は、調査の量ではなく、お客様の要求をとらえることにある

○過去の自慢より失敗と不遇を語れ!

○常に考える事。成功者に何をしてあげれるか?

○“正しい値下げ”とは、“販売価格を安くしても、利益の絶対額は増やす”を実現することです

○相手がお金持ちほど、質素な店へ招待する

○忙しいか、暇かより、有益か無益かで時間を使う

○終わった過去を捨て、「明日の日報」を書きなさい。

○経営を飛躍的に向上させるには、価格を上げるのが一番

○社員の多くは自分のために生きているのであって、会社の理念やビジョンのために、自分や家族の人生を犠牲になんかしてくれません。社員側が求めるビジョンというものは、「この会社にいたら、この先、いいことがあるに違いない」という未来予想なのです

○「悩みは成長のもと」 - 悩みがない人は逆に停滞していく

○お客様の思い出を商品化します

○滅びつつある事業は狙い目

○売れるものが変わっていく
“いい車を持っているとカッコいい”という文化がなくなりつつあるということです。
(中略)
つまり、商品の価値に変化が起きているのです。

多くの学びを有難う御座いました。

2010/5/30 日曜日

20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義

Filed under: 自己啓発 — morinaga @ 21:13:10

●目次
第1章 スタンフォードの学生売ります
    自分の殻を破ろう
第2章 常識破りのサーカス
    みんなの悩みをチャンスに変えろ
第3章 ビキニを着るか、さもなくば死か
    ルールは破られるためにある
第4章 財布を取り出してください
    機が熟すことなどない
第5章 シリコンバレーの強さの秘密
    早く、何度も失敗せよ
第6章 絶対いやだ! 工学なんて女がするもんだ
    無用なキャリア・アドバイス
第7章 レモネードがヘリコプターに化ける
    幸運は自分で呼び込むもの
第8章 矢の周りに的を描く
    自己流から脱け出そう
第9章 これ、試験に出ますか?
    及第点ではなく最高を目指せ
第10章 実験的な作品
    新しい目で世界を見つめてみよう

【著者ティナ・シーリグから日本の読者へメッセージ!】

「日本で多くの読者がわたしの本を読んでくれたと聞き、
たいへん嬉しく思います。

この本に込めたメッセージは、国を問わず、
伝わるはずだという思いはありました。
スタンフォードのわたしのクラスには、大きな夢をいだいた、
聡明で創造力あふれる日本人の学生たちがいるからです。

人生でもっとも興味深いことは、あなたが定められた道をはずれ、
常識を疑い、リスクをとり、自分で幸運を呼び込んだときに起こります。
このことをわたしは学生たちに教えてきました。
問題というのはたいてい、見方を変えればチャンスなのです。

日本の読者のみなさんも、それを実感できる経験を積み、
自分に許可を与えて、可能性に満ちた世界を自分の目で見つめてください。」

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●「決まりきった次のステップ」とは違う一歩を踏み出したとき、すばらしいことが起きる
踏みならされた道は、誰でも通ることができます。でも、予想もしなかった角を曲がり、何か違うことをしようとしたとき、そして、周りがお膳立てしてくれたルールに疑問を持とうとしたとき、面白いことが起こります。
用意された道にとどまった方が楽なのは誰もが認めます。ですが、その先の角にある意外な世界を見つける方がずっと面白いものです。

●すべきことをあれこれ挙げていくよりも、絶対にしてはいけないことを知っておく方がいい。

●もっと成功したいのであれば、もっと失敗するのを受け入れなければいけません。失敗と成功は裏腹の関係にあり、どちらか一方だけというわけにはいかないのです。失敗していないとすれば、それは十分なリスクを取っていないからかもしれません。

●ガイ・カワサキ ー カネを稼ぐより意義を見つける方がいい

●ランディ・コミサー
起業家精神とは世の中にはチャンスが転がっていると見ること。一度も挫折したことのない人を見ると、経験から何かを学べたのだろうかと不思議に思う

●成功するには「情熱」だけでは足りない
情熱は出発点に過ぎません。自分の能力と、それに対する周りの評価を知っておくことも必要です。(中略)情熱を傾けられるものがあり、能力もあるけれど、それを活かす市場がない、という場合があるかもしれません。(中略)情熱とスキルと市場が重なり合うところ。それが、あなたにとってのスウィート・スポットです。そんなスポットを見つけられたら、仕事がただ生活の糧を得る手段で、仕事が終わった後趣味を楽しめるのではなく、仕事によって生活が豊かになるすばらしいポジションにつけることになります。

●どんな役割を果たすにしろ、起業家的な発想が、問題を解決するうえでカギになります。
日常生活で日々、経験するささいな問題もそうですし、地球規模での関心や取り組みが必要な、迫り来る危機についてもおなじことが言えます。じつは、起業家精神とは、リーダーシップやチームづくりから、交渉やイノベーション、意思決定に至るまで、人間が生きていくうえでカギとなるような幅広いスキルを開拓することなのです。

●いま、私は人生を違う風に見ています。
 不確実性こそ人生の本質であり、チャンスの源泉だと。

●将来が不確実なのは歓迎すべきことなのだと、誰かが教えてくれればよかったのに、と思います。
この本の中で紹介した物語が教えてくれているように、予想できる道を外れたとき、常識を疑ったとき、そしてチャンスはいくらでもあり、世界は可能性に満ちているとかんがえることを自分に許可したときに、とびきり面白いことがおきるのですから。

●著者 ティナ・シーリング
光り輝くチャンスを逃すな!

多くの学びを有難う御座いました。

2010/5/9 日曜日

脳に悪い7つの習慣 林 成之(著)

Filed under: 未分類,脳科学 — morinaga @ 23:43:18

 【 目 次 】
 第1章 脳に悪い習慣1-「興味がない」と物事を避けることが多い
 第2章 脳に悪い習慣2-「嫌だ」「疲れた」とグチを言う
 第3章 脳に悪い習慣3-言われたことをコツコツやる
 第4章 脳に悪い習慣4-常に効率を考えている
 第5章 脳に悪い習慣5-やりたくないのに、我慢して勉強する
 第6章 脳に悪い習慣6-スポーツや絵などの趣味がない
 第7章 脳に悪い習慣7-めったに人をほめない

著者の林氏は、北京オリンピックの競泳日本代表チームに招かれ、「勝つための脳」=勝負脳の奥義について、選手たちに講義を行い結果に大きく貢献され、本書も新書としてベストセラーでありロングセラーとなりました。
一般的に脳に良い事が書かれた本が多い中、悪い習慣といった逆向きからの視点で始まっている為に実に判り易すい内容となっていました。

    第1章 脳に悪い習慣①―「興味がない」と物事を避けることが多い

・脳神経細胞がもつ本能は、たった3つです。「生きたい」「知りたい」「仲間になりたい」
・「他者の役に立ちたい」「社会に貢献できるのは、自分にとってすばらしいことだ」と思うことは、脳が思考する力をも高めるのです

    第2章 脳に悪い習慣②―「嫌だ」「疲れた」とグチを言う

・一度、A10神経群で「嫌い」とレッテルがはられてしまうと、脳はその情報に関して積極的に働かなくなります。脳の理解力や思考力、記憶力を高めるには、まず「おもしろい」「好きだ」というレッテルをはらなければなりません。「好きになる力」を養うことは、そのまま「頭をよくすること」であるともいえる。
・まわりが無感動な人ばかりだと、脳の感動する力が弱まってしまう

    第3章 脳に悪い習慣③―言われたことをコツコツやる

・自己報酬神経群を働かせるのは、「ごほうびが得られた」という結果ではなく、「ごほうびが得られそうだ」という期待である
・目標をコロコロ変えるということは、「達成しない」という経験を積み重ねることになる

    第4章 脳に悪い習慣④―常に効率を考えている

・くり返し考えなければ図解はできないわけで、何度も考えるということが自然に組み込まれているという点が「図や絵でまとめる」ことのメリットの一つ
・ 本を1回読むだけでは学んだことを活かせない

    第5章 脳に悪い習慣⑤―やりたくないのに、我慢して勉強する

・ 「だいたい覚えた」でやめてはいけない

    第6章 脳に悪い習慣⑥―スポーツや絵などの趣味がない

・物事の手順を考えるときは、とくに空間認知能が重要な役割をはたすので、空間認知が苦手だと「要領の悪い人」「仕事の遅い人」になりかねません
・姿勢が正しく保たれていないと、身体のバランスが崩れてしまい、空間認知能は働きにくくなる

    第7章 脳に悪い習慣⑦―めったに人をほめない

・相手の立場に立つ力はもって生まれるものでなく、鍛えることでしか身につけられないものなのです。相手の立場に立つ力はもって生まれるものでなく、鍛えることでしか身につけられないものなのです。
・人をほめると脳が喜ぶ

多くの学びを有難う御座いました。

2010/4/25 日曜日

勇気がもらえる145の言葉 トップアスリート22人はそのとき…

Filed under: スポーツ — morinaga @ 22:53:28

Medical System事業部 上田Mgrより寄稿頂きました。
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勇気がもらえる145の言葉 トップアスリート22人はそのとき……
テレビ朝日「Get Sports」 (著, 編集)

テレビ朝日系列で1998年から放送されている
スポーツ番組「Get Sports」。
過去12年の放送の中からトップアスリートが
インタビューで語った言葉を厳選したメッセージ集が
この『勇気がもらえる145の言葉』です。

私自身、日曜の深夜、この番組を見ながら眠りに就くのが
ここ数年の習慣になっていて
この本が出るのも期待していましたが、読んでみて
予想以上の内容で、非常に感動しました。

特に印象に残った文章を以下に御紹介いたします。

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~何かを成し遂げたいときに読む言葉~

松井秀喜『あまりにも先の大きな目標を見すぎるよりも、
 今この時点で、やらなくちゃいけないことを
 しっかりやっていったほうが近道になる。』

中澤祐二『「どんな状況になっても、
 謙虚な姿勢と毎日の反省、日々に感謝。
 この3つをやっていれば自然と
 人生、うまくいくんだ」
 っていうのが両親の教えです。』

中村俊輔『自分が一番上まで来られたら、
 次は一番下になる環境を探したくなるのは当たり前。』

北島康介『普段から
 自分がガッツポーズしている場面や
 喜んでいる姿とかをイメージしています。』
 北島流モチベーションの高め方を語った言葉。

イチロー『しっかりとした準備をして初めて、
 何かをしたいって言える資格が
 できると思うんですよね。』
『僕は何も準備をしない状態で、
 「何本ヒットを打ちたい」「何割打ちたい」
 なんてことを言う資格はないと考えています』

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~チャンスを掴みたいときに効く言葉~

和田毅『偶然の”勝ち”には
 絶対に大事なところで失敗があるので、
 なるべく”必然の勝利”にもっていきたいですね。』

宮里藍『可能性っていうのは
 みんなが持っていると思うんですけど、
 それをどう出していくかっていうのは
 自分次第だと思いました。』

古田敦也『さまざまな状況に対応していく、
 順応していくっていうのが、
 僕の中では”芯がある”ことなんです。』
『打席に入って、これはちょっと打てないなぁと思ったときに、
 これまでの自分のスタイルを変えないのか、
 スタイルを変えてバットを短く持つのか、
 どちらを選ぶのかと言われたら、僕は短く持ちます。』
あらゆる状況によって、自分のやりかたを柔軟に
 変化させていくという、古田選手兼任監督流の野球理論。

中村俊輔『これからのサッカー選手は、
 ゴールも守備もできなきゃいけない。
 俺はパスだけとか、ドリブルだけ、
 とかっていう時代じゃない。』

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~逆境に立たされたときに効く言葉~

川口能活『中途半端な追い込まれかたより、
 完全に追い込まれたほうが、
 人って力を発揮するんだなと思いました。』

中村俊輔『ワールドカップに出られないことは、
 全然マイナスに考えていないし、
 逆にギリギリで落ちるっていう経験もなかなかない。』
2002年、サッカーW杯日韓大会日本代表メンバーから
 落選したときの言葉。
『悔しさをバネにして、ワールドカップに出る選手たちよりも、
 もっといい形でこの後に繋がるように努力したい。』

清原和博『どれだけ苦しい思いをしたか、
 辛い思いをしたかが、
 最後の勝負の分かれ目になると思う。』

松井秀喜『チームが負ける姿は、見たくないものだけど、
 目をそらしちゃいけないものだと思う。』

古田敦也『現場には
 どこかで腹をくくって
 決断をする人間がいないといけない。』

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~心を奮い立たせたいときに読む言葉~

宮里藍『自信を口にできるということは、
 やっぱりそれだけ努力したということだと思う。』

北島康介『メダルを取れると思ったら取れるんですよ、
 やる気次第っていうか、気持ち次第で。』

玉田圭司『自分はみんなとは違うプレーをしたいし、
 「あいつは違う」っていう風に見られたいという
 気持ちがすごい強い。』

イチロー『「僕には勝てないな」っていう印象を
 相手に残したい。』

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~新たな一歩を踏み出したいときに読む言葉~

イチロー『2000本目を打ったときも、
 次の打席のほうが大事だと捉えていました。』
『何かを達成してしまったときというのは、
 気持ちが緩む可能性が十分にあるんですよね。
 でも、僕はそれをしたくないんです。』

松井秀喜『これまでの自分の輝かしいものは
 20世紀に置いてくる。
 21世紀はまたゼロからのスタートです。』

青木宣親『一番難しいことだと思うんですよ、
 ヒットとホームランの両方を追い求めるのって。
 でも、両方から突き詰めていければ、
 また違った自分があるんじゃないかと思う。』
『ただヒットを打つだけではなくて、ホームランを打ちたい。
 ピッチャーにとって、ホームランを打つ選手のほうが
 絶対に怖いと思うんですよ。』
ヒットメーカーでありつつも、常にホームランを狙うという
 姿勢を表した言葉。

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~自分を見つめ直したいときに読む言葉~

清原和博『同じアウトでも、
 しっかりとしたスイングで三振、凡打しないと。』

上原浩治『メジャーで登板したときに、
 「打たれて悔しい」と思うのか、
 「投げられてラッキー」と思うのかは、
 心の持ちようじゃないですか。』

清原和博『野球を通じてつくづく思ったのは、
 打てないとか、そんなことはもう、
 ちっちゃなことですよね。』
『僕ら、野球選手としてグラウンドに立てないってことほど
 残酷なことはないですね。
 100打席ノーヒットよりも残酷です。』

イチロー『面白い選手でいたいよね。』
『「イチロー観に行きたいな」って思ってもらえること。
 そこなんですよね、一番目指すところというのは。
 僕がお客さんでも観に行きたい選手でありたい。』

多くの学びを有難うございました。

2010/4/11 日曜日

誰とでも15分以上会話がとぎれない!話し方66のルール 野口 敏 (著)

Filed under: コミュニケーション — morinaga @ 23:06:45

■ 目次 ■
1章. ココから始めるとカンタンです
    この「聞き方」でどんな人とも会話が続く!
2章. 「話題選び」はコレでバッチリ
    相手がどんどんノッてくる気持ちの〈ちょっぴり〉オープン術
3章. 気持ちを尋ねるからイメージが広がる
    話が一気にあふれ出す「質問」のツボ!
4章. 「困った場面」のひと工夫
    どんな場面でも切り抜けられる「受け答え」の技術
5章. 「ゼスチャー&声かけ」ココだけレッスン
    気軽に話せる「関係づくり」のコツ
6章. 気兼ねなく会話を楽しめる
    「人の輪」にすんなりとけこめる「話し方の基本」
7章. もっと親しくなりたい人がいたら!
    一目置かれる〈ひとつ上の話し方)

昨年の夏に発売以来、ベストセラーでロングセラーとなっています。すぐに使えるフレーズ・内容ですが、根底は人に対する心使いだと気づかされます。

・会話を続かせたければ、まずなにより「聞く力」をつけることです

・「会社をやめたい」と言われたら、「なにがあった?」「やめてどうするの?」などと先を急がず、そこにある気持ちに焦点をあてます。たとえば、「やめたいぐらい嫌なことがあったの?」「しんどいの?」などと、気持ちをくみ取る言葉を投げかけると、その人は自分の気持ちをわかってくれる人が現れた喜びで、もう話は止まりません

・大事なのは言葉ではなく、あなたの感じた気持ちを伝えることです。相手の気持ちをもう少し感じ取れるようになったら、「それは嫌でしたね」「ついてないね」「課長も無茶言うね」こうした具体的な言葉を送ってあげましょう

・「わかってほしい」ところに反応する

・「大変ですね」「よかったですね」は原則禁止

・沈黙を埋めるためになんとか話題を見つけて話し続けようとする人と一緒にいると疲れるものです

・沈黙が訪れたら、焦らずにまずはアイコンタクトしてましょう

・「旅行」について話すとしても、「自分は旅行のとき、どんな人なのかな」と考えてみます。話は旅行そのものから離れて、旅行を通じて自分の何気ない振る舞いに向かうのです。たとえば、「電車の出発時間の何分前に駅についているか」などは格好の話題になります

・「雨が降りそうな日(まだ降ってはいない)、出がけに傘を手にするのは降水確率何%から?」こういうテーマで会話をすると、互いの個性が表れますし、思わぬエピソードが飛び出したりして、話しやすい雰囲気が生まれます

・お年寄りに席を譲るとき、ただ「どうぞ」とアイコンタクトもとらずに席を立つよりも、しっかり目線を合わせて微笑み、優しく、「おかけになりませんか」と声をかけてみましょう。「けっこうですよ」と言われたら、「どちらまでですか」と尋ねて、遠そうなら「遠いですね。ぜひおかけください」と言えば、必ず座ってくれます

・相手の気持ちを尋ねると、どんどんエピソードが飛び出してくる

・「嫌になることもあるでしょう」の効果は絶大

・上司の子供が受験をしたあとなら、「受験どうでした?」より「受験もようやく終わったのですね」なら、上司も話しやすいことでしょう

・沈黙が訪れたら「過去の話」にさかのぼる

・本当にお相手のハートを射止めたいなら、遠くからでも、その人に気づいた瞬間に立ち止まることです

・受け応えにもマナーがあります。質問されたら、聞き手が次の質問をしやすいように情報を少し提供してあげてほしいのです

・自分の失敗談を話したあとで、「あなたなら、このときどう思いますか?」「あなたなら、この場合、どうしますか?」と質問してみよう

多くの学びを頂き有難う御座いました!

2010/3/29 月曜日

「また会いたい」と思われる人の38のルール 吉原 珠央 (著)

Filed under: 自己啓発 — morinaga @ 1:04:45

 【 目 次 】
1「また会いたい」と思われる人の考え方のルール
   人生はたった1秒の反応で決まる!
   今すぐ言動をポジティブにしよう
   まいっか星人」になろう
2「また会いたい」と思われる人の見た目のルール
   最大のポイントは「良質なDNA」の見せ方にある
   表情の印象は5ミリで変わる!
   表情は鏡や携帯カメラで鍛える ほか
3「また会いたい」と思われる人の行動のルール
   ほめられたら、第一声は「ありがとう」
   人間関係もビジネスも「損して得取れ」
   品がある人のお金の使い方 ほか

昨年度9月に出版され年末までに10万部以上売れた著作です。
女性的な細やかな視点ですが、プロとしての厳しい視点も有りました。

印象深い言葉

・あなたは、初めて誰かと会った時、その相手に「また会いたい」と思われる自信はありますか?私は、そう聞かれたら「あります!」とはっきり答えます。きちんと根拠があるから、言えるのです。(中略)「 また、会いたい」と思われるような好印象は、1・2回は偶然に与えられるかもしれませんが、あらゆる人から毎回感じてもらうには「偶然」に甘えることなく、自らが仕掛けていかなくてはいけません。

・無理に「ポジティブ人間」になる必要はない
頭の中ではどんなに暗く、また悲偕めいたことを考えていてもいいのです。
だって、人間ですから。
ただ、頭の中がそんな状態であっても、
その思考を「言葉にする」「態度に出す」ときには、
その思考をポジティブ変換してしまうことのほうが断然メリットがある、
と確信しています。

・話しを聞いてもらえることに感謝していますか?
誰かがあなたとコミュニケーションを取っている瞬間は、相手の人生の時間を自分に使ってもらっているんだと認識することに大きな意味があるのではないかと思うのです。「自分と会ってくれる人がいる」「目の前にコミュニケーションを取れる人が存在する」「誰かが自分に何か反応してくれた」ということは、実は奇跡に近いことなのです。自分の話を聞いてもらえるということは、決して当たり前のことではなく、人様の一秒一秒を与えてもらっている。そのことに感謝の気持ちを持たなければいけないのだと痛感させられたのです。

・生まれや、学歴、職歴などとは関係なく、ただ「健康に見える」ということだけを徹底するだけで、人の人生は好転していくのです。

・ノーマーク状態の「手癖」「足癖」にこそ、その人の本当の品性が表れるのです。

・そして、品格とは、当たり前の礼儀やマナーを徹底している人たちにのみ宿る魅力と仰る。

・やみくもな笑顔ではなく、表情で語れる人になろう。笑顔以外の表情で語れる人になろう!

・【大人のビジネスファッション15ケ条のチェックポイント】
 ①学生と同じスーツを着ない
 ②体にフィットしたサイズの洋服を選ぶ
 ③ノーメイクをやめる
 ④洋服にシワを作らない(男性のズボンのセンターラインは、しっかりとアイロンをかける)
 ⑤色がはげた靴をはかない
 ⑥ソールが磨り減った靴ははかない
 ⑦ハンカチにアイロンをかける
 ⑧スーツのときは布製のバッグを持だない(リュックは背中と肩にシワができるのでNG)
 ⑨顔の血色をよく見せ、歯は白く保つ
 ⑩傷んだ髪のケアを忘れない
 ⑪数えられるくらいの白髪であれば、切るか部分染めをする
 ⑫1年ごとにジヤケツトの値段を上げる
 ⑬プラスチックのボールペンを使わない
 ⑭財布がパンパンになるほど、お金やカードを詰め込まない
 ⑮腕時計をつける

多くの学びを頂き有難う御座いました!

2010/3/15 月曜日

龍馬の如く 茶谷清志(著)、 武田双雲(書)

Filed under: 自己啓発,NHKドラマ — morinaga @ 0:23:36

 (( 目次 )) 第1章 生きる  夢、道
 第2章 心     戦(いくさ)、光
 第3章 幸せ   先、自由
 第4章 飛躍   瞬間、常識

この本は、龍馬が私に語りかけてくれた『言葉』を集めて、
私が感じていることを、解説として書かせていただいた。
その中に、何かひとつでも心の琴線に触れる言葉があれば、
それは、龍馬からあなたへの『魂のメッセージ』だと思う。

カバーの折り返し、及び、”はじめに”記されていますように、坂本龍馬自身から発せられた名言集ではなく、著者の茶谷氏が、もし龍馬ならと思い続けてきた言葉をまとめた書です。

 生きる
  - 雨に打たれて、雪に凍えて、風に倒れてきた奴は、
    空が晴れちょるだけで、涙が流れてくるんぜよ

 人生 - 自分がやりたいことをやらなかったら一体それは
       … 誰の人生なんじゃ?

 失 - すべてを失ってしまった?いいや、まだ未来が残っているぜよ

 事実 
 - 起きた事実がおまんの人生を決めるのではない
   事実にどう反応するかで、おまんの人生は決まるんぜよ

 見方
 - つまらない人生などこの世に存在しない
    つまらない人生という ものの見方があるだけぜよ

 流れ
 - 時間の流れは未来へ向かう一方通行。
    おまんに残されているカードは未来しか無いんぜよ

 幸せ
 - 人生には 勝者も敗者もない。
    勝ち負けで見たがる人がいるだけぜよ。

 知
 - 幸せな人は多くのことを知っているのではなくて、
    大事な事を知っている人なんじゃ

 勇気
 - 勇気を出そうとしても勇気はでない。
    「やる!」と決めた瞬間に勇気は出てくるんぜよ

 愛
 -  人は愛されていることには … 鈍感
     愛されていないことには … 敏感ぜよ

 瞬間
 - どんな人でも飛躍する瞬間がある。
   それは、覚悟した時と、決断した時ぜよ

 感  
 - 長生きするかどうかなんて 寿命にゆだねてもいいけんど
    幸せにいきるかどうかは  運命のせいにしてはいかんぜよ 

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
茶谷 清志
1957年大阪府生まれ。(有)リード・ジャパン代表取締役。起業コンサルタント。人生を元気にするセラピスト。家庭の事情により小学5年生から働き始め、定時制高校から法政大学文学部史学科へ進学。独立までの22年間に30種以上の仕事を経験。1990年バブル崩壊直後、(有)リード・ジャパンを設立し、代表取締役に就任。起業後は、不動産、建築、通信販売、飲食事業、教育事業、健康事業など、様々な分野で失敗と成功を経験しながら、「自分らしく幸せに生きる」「経済的に自立して自由に生きる」をテーマに研究・実践を続けている。小さい会社やお店を始めたい人の起業コンサルティングから一般の方の人生相談まで、カウンセリング・コーチング・コンサルティングを組み合わせた独自の手法によって、相談者の心・経済・人生を劇的に好転させている

多くの学びを頂き有難う御座いました!

2010/2/28 日曜日

チャーチルの強運に学ぶ ジェームズ・ヒューズ(著)

Filed under: リーダーシップ,自己啓発 — morinaga @ 22:19:41

 【 目 次 】
 プロローグ  なぜ、チャーチルは20世紀を代表する人物なのか
          断じて屈服してはならぬ 良心と義務の命ずるところ以外には
 CHAPTER1 チャーチルのユーモアと人間味
          私が割り込んで話しているときに割り込まないでくれ
 CHAPTER2 チャーチルの知恵と哲学
          忍耐と勇気を合わせれば余裕と希望が生まれる
 CHAPTER3 チャーチルの演説と信念
          国民が奈落の底に落ちないように保護ネットを張ろう

ウィンストン・チャーチル (From wikipedia)
イギリスの政治家。1940年から1945年にかけてイギリス戦時内閣の首相としてイギリス国民を指導し、第二次世界大戦を勝利に導く。大戦終結後に再び首相となる。

印象に残る言葉

・行動 - 世界を旅してみると人間は大きく二つに分けられることに気づくだろう。「どうしてこれは誰もやらないのか」と言う人々と、「誰が何と言おうと私がやってやろうじゃないか」と言う人々である。

・挑戦 - 困難も乗り越えれば、勝ち取った幸運となる。

・良心 - 人にとって唯一の導きになるのはその人の良心にほかならない。その人物のありし日の思い出を誹謗中傷から守ってくれる唯一の盾となるものは、その人物のとった行動の公正さと誠実さである。

・勇気 - 勇気はいみじくも人間の第一の美質だと考えられている … 勇気ある人物ならば他のすべての美質も備えていると思って間違いないからである。

・歴史 - 未来の設計図を引こうとする者は、過去から受け継いだ遺産を忘れてはならない。未来の青写真を描くだけでなく過去を学ぶことによって初めて、人類の苦闘の物語は理解できるのであるから。

・希望 - 夢を棄てるとき、この世は存在しなくなる。

・人生 - 人生は一度は出てみるだけの十分な価値ある壮大な旅だった。(おそらく、記録されているチャーチル最後の言葉である。)

・人生 - 人生は感動であり、感動が人生なのだ。

・真理 - 大切なことはどれもみな単純で、一語で言い表すことができる。自由、正義、名誉、義務、慈悲、希望、然りである。

・その他の有名な発言

私が提供できるのは、血と労苦と涙と汗だけだ。

成功とは、意欲を失わずに失敗に次ぐ失敗を繰り返すことである。

お金を失うことは小さく失うことだ。名誉を失うことは大きく失うことだ。しかし、勇気を失うことは全てを失うことだ。

悲観主義者はすべての好機の中に困難をみつけるが、楽観主義者はすべての困難の中に好機を見いだす。

多くの学びを頂き有難うございました。

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