Medical System事業部 上田Mgrより寄稿頂きました。
—————————————————————-
勇気がもらえる145の言葉 トップアスリート22人はそのとき……
テレビ朝日「Get Sports」 (著, 編集)
テレビ朝日系列で1998年から放送されている
スポーツ番組「Get Sports」。
過去12年の放送の中からトップアスリートが
インタビューで語った言葉を厳選したメッセージ集が
この『勇気がもらえる145の言葉』です。
私自身、日曜の深夜、この番組を見ながら眠りに就くのが
ここ数年の習慣になっていて
この本が出るのも期待していましたが、読んでみて
予想以上の内容で、非常に感動しました。
特に印象に残った文章を以下に御紹介いたします。
—————————————————————-
~何かを成し遂げたいときに読む言葉~
松井秀喜『あまりにも先の大きな目標を見すぎるよりも、
今この時点で、やらなくちゃいけないことを
しっかりやっていったほうが近道になる。』
中澤祐二『「どんな状況になっても、
謙虚な姿勢と毎日の反省、日々に感謝。
この3つをやっていれば自然と
人生、うまくいくんだ」
っていうのが両親の教えです。』
中村俊輔『自分が一番上まで来られたら、
次は一番下になる環境を探したくなるのは当たり前。』
北島康介『普段から
自分がガッツポーズしている場面や
喜んでいる姿とかをイメージしています。』
北島流モチベーションの高め方を語った言葉。
イチロー『しっかりとした準備をして初めて、
何かをしたいって言える資格が
できると思うんですよね。』
『僕は何も準備をしない状態で、
「何本ヒットを打ちたい」「何割打ちたい」
なんてことを言う資格はないと考えています』
—————————————————————-
~チャンスを掴みたいときに効く言葉~
和田毅『偶然の”勝ち”には
絶対に大事なところで失敗があるので、
なるべく”必然の勝利”にもっていきたいですね。』
宮里藍『可能性っていうのは
みんなが持っていると思うんですけど、
それをどう出していくかっていうのは
自分次第だと思いました。』
古田敦也『さまざまな状況に対応していく、
順応していくっていうのが、
僕の中では”芯がある”ことなんです。』
『打席に入って、これはちょっと打てないなぁと思ったときに、
これまでの自分のスタイルを変えないのか、
スタイルを変えてバットを短く持つのか、
どちらを選ぶのかと言われたら、僕は短く持ちます。』
あらゆる状況によって、自分のやりかたを柔軟に
変化させていくという、古田選手兼任監督流の野球理論。
中村俊輔『これからのサッカー選手は、
ゴールも守備もできなきゃいけない。
俺はパスだけとか、ドリブルだけ、
とかっていう時代じゃない。』
—————————————————————-
~逆境に立たされたときに効く言葉~
川口能活『中途半端な追い込まれかたより、
完全に追い込まれたほうが、
人って力を発揮するんだなと思いました。』
中村俊輔『ワールドカップに出られないことは、
全然マイナスに考えていないし、
逆にギリギリで落ちるっていう経験もなかなかない。』
2002年、サッカーW杯日韓大会日本代表メンバーから
落選したときの言葉。
『悔しさをバネにして、ワールドカップに出る選手たちよりも、
もっといい形でこの後に繋がるように努力したい。』
清原和博『どれだけ苦しい思いをしたか、
辛い思いをしたかが、
最後の勝負の分かれ目になると思う。』
松井秀喜『チームが負ける姿は、見たくないものだけど、
目をそらしちゃいけないものだと思う。』
古田敦也『現場には
どこかで腹をくくって
決断をする人間がいないといけない。』
—————————————————————-
~心を奮い立たせたいときに読む言葉~
宮里藍『自信を口にできるということは、
やっぱりそれだけ努力したということだと思う。』
北島康介『メダルを取れると思ったら取れるんですよ、
やる気次第っていうか、気持ち次第で。』
玉田圭司『自分はみんなとは違うプレーをしたいし、
「あいつは違う」っていう風に見られたいという
気持ちがすごい強い。』
イチロー『「僕には勝てないな」っていう印象を
相手に残したい。』
—————————————————————-
~新たな一歩を踏み出したいときに読む言葉~
イチロー『2000本目を打ったときも、
次の打席のほうが大事だと捉えていました。』
『何かを達成してしまったときというのは、
気持ちが緩む可能性が十分にあるんですよね。
でも、僕はそれをしたくないんです。』
松井秀喜『これまでの自分の輝かしいものは
20世紀に置いてくる。
21世紀はまたゼロからのスタートです。』
青木宣親『一番難しいことだと思うんですよ、
ヒットとホームランの両方を追い求めるのって。
でも、両方から突き詰めていければ、
また違った自分があるんじゃないかと思う。』
『ただヒットを打つだけではなくて、ホームランを打ちたい。
ピッチャーにとって、ホームランを打つ選手のほうが
絶対に怖いと思うんですよ。』
ヒットメーカーでありつつも、常にホームランを狙うという
姿勢を表した言葉。
—————————————————————-
~自分を見つめ直したいときに読む言葉~
清原和博『同じアウトでも、
しっかりとしたスイングで三振、凡打しないと。』
上原浩治『メジャーで登板したときに、
「打たれて悔しい」と思うのか、
「投げられてラッキー」と思うのかは、
心の持ちようじゃないですか。』
清原和博『野球を通じてつくづく思ったのは、
打てないとか、そんなことはもう、
ちっちゃなことですよね。』
『僕ら、野球選手としてグラウンドに立てないってことほど
残酷なことはないですね。
100打席ノーヒットよりも残酷です。』
イチロー『面白い選手でいたいよね。』
『「イチロー観に行きたいな」って思ってもらえること。
そこなんですよね、一番目指すところというのは。
僕がお客さんでも観に行きたい選手でありたい。』
多くの学びを有難うございました。