『プラットフォーム戦略』アンドレイ・ハギウ、平野敦士カール(著)
(( 目 次 ))
Chapter 1 世界最先端のプラットフォーム戦略とは?
合コンでは幹事が一番得をする
世界最古のクレジットカードは食事のクラブ
プラットフォームビジネスはエコシステム ほか
Chapter 2 ケースで学ぶ プラットフォーム構築のための9つのフレームワーク
勝てるプラットフォームの3つの特徴
プラットフォーム構築の9つのフレームワーク
Chapter 3 プラットフォームの横暴にどう対処すべきか
プラットフォームの横暴
戦略的プレーヤーの場合の対処方法
戦略的プレーヤーではない場合の対処方法
Chapter 4 フリー、オープン化という「負けない」戦略
ソーシャルメディアでのアプリケーションはなぜ儲からないのか
なぜグーグルは携帯電話端末を発売したのか
日本のSNSの戦略
Chapter 5 日本企業復活への処方箋
日本の産業再生に欠かせないプラットフォーム戦略思考
日本企業は何をすべきか
電子書籍プラットフォームはビッグチャンス
●「プラットフォーム・ビジネスの定義は、少し難しい言い方ですが「複数のグループのニーズを仲介することによってグループ間の相互作用を喚起し、その市場経済圏を作る産業基盤型のビジネスモデル」といえます。」
●(フォーブス「世界の億万長者ランキング」)日本人ランキングのうちの2割強、60歳未満の人では実に75%が、本書で説明する「プラットフォーム戦略」に基づくビジネスを展開している企業の創業者
●プラットフォーム 5つの機能
1.マッチング機能
2.コスト削減機能
3.検索コストの削減機能(ブランディング・集客機能)
4.コミュニティ形成による外部ネットワーク効果・機能
5.三角プリズム機能
●自分にはとくに魅力的なサービスがなくても、魅力的なメンバーを集めることができれば、その会(プラットフォーム)も魅力的なものになっていく
●勝てるプラットフォームの3つの特徴
1. プラットフォーム自らの存在価値を創出できるかどうか
2. 「場」に参加してもらう人や会社(グループ)の間の交流が活発であるかどうか
3. プラットフォームのルールと規範を作り、一定の質を保つこと
●波長が合わないキーマンより、想いをシェアできる人を選ぶ:
もっとも大切にすべきなのは、有名無名を問わず、「したいことの方向が同じで、モチベーションが高く、想いをシェアできる人」でしょう。想いを同じくする人たちを集めて、「私のしたいこと」ではなく、「私たちのしたいこと」というパワーに昇華させ、物事を成就させることが、新・プラットフォーム思考の根幹です。
●プラットフォーム構築の9つのフレームワーク
・事業ドメインを決定する
・ターゲットとなるグループを特定する
・プラットフォーム上のグループが活発に交流する仕組みを作る
・キラーコンテンツ、バンドリングサービスを用意する
・価格戦略、ビジネスモデルを構築する
・価格以外の魅力をグループに提供する
・プラットフォーム上のルールを制定し、管理する
・独占禁止法などの政府の規制・指導、特許侵害などに注意を払う
・つねに「進化」するための戦略を作る
●何でもあるということは決してプラットフォームにとってよいことばかりではありません。最近流行りのSNSでのゲームなども玉石混交状態になってきており、非常に大きな危険性をはらんでいる
●幸いにも多くの成功しているプラットフォームは、かならずしも最初にできたいわゆる「ファーストムーバー」ではありません。
多くの学びを頂き有難うございました。
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