2009/9/27 日曜日

ビッグ・ツリー 佐々木常夫(著)

Filed under: 未分類 — morinaga @ 23:46:33

 【 目 次 】 はじめに 私の日記から 何のための人生か……
 第1章 六歳で父を亡くして
 第2章 自閉症の長男、年子の次男・長女誕生
 第3章 長男の厳しい学校生活
 第4章 クレイマー・クレイマーの毎日
 第5章 孤軍奮闘の妻
 第6章 長女の自殺未遂、暴れる長男
 第7章 「死にたい……」
 第8章 妻再び自殺未遂、もう限界
 第9章 長い夢から覚めたように
 第10章 ワークライフバランス 

 家族へ 共に生きていこう
 おわりに

6度の転勤、単身赴任。
自閉症の子、うつ病の妻は入院43回、繰り返す自殺未遂。
その中で家族を守りながら、東レ同期トップで取締役になり、2003年より東レ経営研究所社長。

多忙という言葉を超えた生活の中で、仕事にも成果を出し続け、家族も守り抜いた想像を絶する内容です。

最近はNKHの『知る楽 仕事学ぶのすすめ』にも出演されています。(家族とご一緒で現在はとても幸福なご様子です。)

佐々木氏が課長になられた時に作成したメッセージです。

・礼儀正しさにまさる攻撃力はない。
・朝出勤のとき走るもの、遅刻する者は数歩の遅れをとる。日々十分の差、三十分の差。
・沈黙は金にあらず。正確な言葉、表現に気を配ること。
・酒の飲み方はその人の品性を表す。酒の上での失敗は高くつく。
・メモをとるとよく覚え、覚えると使う、使うと見につく
・男にとって女性への考え方、対応は人生や他人に対する考え方の程度を表す。
・子供は親の鏡、親は子のか鏡 - 子供の教育に関心を持ち、家庭、学校、社会に責任を持つこと。
・人生に必要なのは勇気と希望とsomething money。身分相応の金遣い。

多くの学びを頂き有難うございました。

2009/9/13 日曜日

自己プロデュース力 島田紳助(著)

Filed under: 自己啓発 — morinaga @ 23:13:27

Medical System 事業部 上田Mgrより寄稿頂きました。

この本は2007年5月に発売されたDVD「紳竜の研究」Disc1の第二章「手段」より
2007年3月、NSC(吉本総合芸能学院)でただ一度だけ開催された
島田紳助さんの特別限定授業「笑いの教科書の作り方」「売れるために一番大切なこと」「M-1の戦い方」を活字におこして出版されたものです。

私はまだDVDは見ていないのですが、この本は文句なく面白かったです。
言葉も簡潔で読みやすいので、購入してまだ日も浅いですが、もう数回読み返しました。

基本的には、NSCの学生さん向け、これから世に出ていく若手芸人の方々向けに
紳助さんが発している言葉を纏めたものですが、自己啓発本としてビジネスマンなどあらゆる人向けに読まれて然るべき本だと思いました。

特に印象に残った文章を以下に御紹介いたします。
——————————————————————————-

もし、5の才能の人間が、5の努力をしたとしたら、
5×5=25で最高の結果が出ます。
ただし、5の才能を持っていても、1の努力しかしなかったら、
5×1=5でたいした結果が出ません。
あるいは、3しか才能がなくても、5の努力を知っていれば、
もっと上に行くことができるはずです。

僕がよく言うのは、「X+Y」でものを考えろ、ということ。
「X」は自分の能力。自分は何ができるのか。
これは自分にしかわからないのだから、
自分自身と向き合って必死に探すしかありません。
「Y」は世の中の流れ。これまでどんなことがあって、
いまどんな状況で、五年後十年後、それがどんな風に変わっていくのか。

「知っていることしか喋っていない」
本当にそう。僕は知っていることしか喋っていない。
でも、知っていることが一分野でも一箇所でも、人より深かったら、
「何でも知っている」と人は勝手に思ってくれる。これがポイントなんです。

僕たち喋り手は、本を読んで「頭」で記憶するのではなく、
実際に体験して「心」で記憶しなくてはならないんです。
「頭」で記憶したことはすぐ忘れます。
「心」で記憶したことは一生忘れません。

「心」で記憶するコツとは何なのでしょう。
これも才能なんだけど、ひとつに感情の起伏が激しくないといけない。
いつでも、「感じ」なければならない。

絶えず「心」で記憶できるよう、いつでも「感じ」られるよう、
「心」を敏感にしていないといけないんです。

人が知っていることは必要ない。
誰でもできることは誰かに頼んだらいい。
僕たちは誰にもできないことをしないといけないんです。
知識のドーナツ化を目指しましょう。
誰でも知っている真ん中は要らない。
誰も知らない周辺を喋らないといけないんです。

「心」で記憶したことを喋ると、映像が見えます。
上手い喋り手が話してるのをみんなが「うん、うん」って聞いているでしょう。
あれは、耳で聞いているんじゃなくて、同じ映像を見ているんです。
「脳」で記憶したことを喋っても、映像は見えてこない。
同じ映像を見ているからこそ、人は共感するんです。

ボクサーは相手のアゴを殴って脳を揺らしてお金をもらう。
僕たちは人の「心」を揺らしてお金をもらう。

誰でも頑張って「5の努力」をすれば、「5の筋力」を得ることができます。
それを得ることができたら、この世界が駄目でも、他の世界で絶対成功できます。
なぜか。この世界が駄目だったら、次に見つけた新しい世界に「5」をかける。
それが駄目だったら、また次に見つけた新しい世界に「5」をかける。
そうやっていったら、そのうちにちゃんと自分に合う世界が見つかって、
成功するんです。
「5の筋力」を持っているやつは時間はかかっても絶対成功する。

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