
【 目 次 】
プロローグ 愛されなかった私
第1章 チャンスの女神が微笑む「愛され社員」とは?
第2章 人もチャンスも引き寄せる「愛され社員」になる!
第3章 同僚に愛される話し方、愛されない話し方
第4章 同僚に愛されるふるまい、愛されないふるまい
第5章 お客さまがまた会いたくなる「愛され社員」の秘密
第6章 同僚も上司もみんな「愛され社員」にしてしまおう!
第7章 「愛され社員」をさらに極めて、200%愛される人になる!
エピローグ ずっと愛されるあなたへ
藤沢あゆみのやれる!ブログ - 藤沢あゆみさん 公式ブログ
本書は “ビジネス・コーチング「コスモ・マップ」の公式インストラクター” の藤沢あゆみさん 初のビジネス本です。
愛をモチーフとした水平目線の人間関係論の為、当該ブログに書くのはちょっと迷いましたが、”404 Blog Not Found” の小飼氏に
つい先ほど宅配便にて到着。早速読了。
これは素晴らしい。
もし今の私に部下がいたら、全員にこれを配る。
とまで言わしめた事と、この後、紹介します松本順市氏の著作を、時期を同じくして読み思うところがありまして。
内勤OL、派遣社員、チーフデザイナーと様々な業務形態を体験しながら、作家集団「恋愛マニア」のリーダーでもあります。
本書では、分り易い言葉で「60の法則」が記載されていますが、各章ごとにチェックシートとチェックボックスがあります。
・1回目は試してみる
・2回目は楽しんでみる
・3回目はくせになる!
また、「愛され社員養成ワード90」を90日間の実行シートにもしています。
人間関係改善の実行をチェックボックス化・シート化しているのが面白く感じました。
最終章では、「Win-Winの法則」のかわりに「Love-Loveの法則」を提唱してましたが、
これも、永続的に続く人間関係は目的達成で完了ではなく、日常的に継続する事を意識させられる視点で書かれている事が面白かったですね。
≪ 60の法則 ≫
同僚は応援できるビジネスヒーローを待っている – ダイヤモンドの法則
愛されればきっと評価される – 出すぎたクイは打たれない法則
あなたはその仕事に本気でぶつかっていますか? – 熟成ワインの法則
愛して社員と愛され社員の大きな違い – 持ち場に戻れの法則
愛され社員はもらい上手 – ウケ×ウケの法則
半径1メートルで決まる、あなたの愛され度 – リモコンの法則
「愛され社員度」をサクッとチェック! – 責任持ち回りの法則
ピンチのときにこそわかる、あなたの「愛され社員指数」 – ピンチはチャンスの法則
まずは信頼される「頼まれ社員」になろう! – 雑用わらしべ長者の法則
「また、あいつにやらせてみよう!」は期待に応えるチャンス – 105%の法則
デキそうなのも実力のうち – デキそう社員の法則
上司と嫌味なくお近づきになる魔法の言葉「ファン宣言」 – 好意先渡しの法則
仕事のライバルになっても、心のライバルにはなるな! – 混ぜるな危険の法則
失敗しても許される人にはそれなりの理由がある – いい加減の法則
愛されるには自分から強引に空気を変えよ! – ライトアップの法則
相手の「愛されポイント」を瞬時に見つけてひと目ぼれせよ! – 1ポイントラブの法則
どうしても「愛されポイント」を見つけられないときの究極の作戦 – みんな大好きの法則
あなただけの「愛されキャラ」の見つけ方 – 合わせ鏡の法則
愛されキャラ別、さらに愛される極意 – 階段昇り降りの法則
人と人の間にある自動ドアはひとつずつゆっくり開ける – 逆自動ドアの法則
同僚が機嫌よく動くひと言、やる気をそがれるひと言 – 横から目線の法則
すべてをぶち壊す恐怖の地雷ワード – 後出しじゃんけん厳禁の法則
なぜか相手ともめるとき、そのひと言に愛はありますか? – ひとコマ戻れの法則
うわべの返事は0.1秒で見抜かれる – 目ヂカラビームの法則
笑顔持続力で心をわしづかみ – 真心1秒の法則
相手の目を見ないのはNG、でもじーっと見るのもNG – リアクションチャージの法則
メモしてもいいですか? は魔法の言葉 – 取材記者の法則
相手の話を聞けば必ず自分の番がやって来る! – 予告編の法則
自分の「心のクセ」がわかるとどんな話でも楽しくなる – バリューセットの法則
どうしても興味が持てないとき、どうすればいい? – カウンターの法則
愛され社員はほどよい空調になれる人 – 逆KYの法則
いい感じとやな感じの分かれ目 – いない人は味方につけよの法則
ほめているのに上から目線? – 気持ち1%の法則
殺伐を右から左に受け流すテクニック! – 裏番組の法則
伝われば、相手は自分から動く – ゴール設定の法則
女性に好かれる愛されテクニック – わかって感の法則
男性に受ける愛されテクニック – サポーターの法則
愛されるふるまいはタイプによって使い分け – ビジネスタイプの法則
いい噂が広がり、社外にもファンができるコツ – ハッピー添付の法則
お客さんがあなたの味方になる瞬間 – 商品よりも愛を売れの法則
また来てねと笑顔で言われるテクニック – キメ・ヌキ・キメの法則
嫌がっているお客さんには笑顔で話しかける – 陽だまりの法則
プライベートで飲もうと言われますか? – ここだけの話の法則
お客さんは商品を愛している営業マンから買いたい – 売る前にお客になれの法則
愛のある営業とは、わき上がる抑えられない気持ち – ちょいオカンの法則
愛され営業マンは、私を愛してくださいと伝える – カリスマホストの法則 売れっ子キャバ嬢の法則
同僚も愛され社員にして仕事を楽しもう! – 愛され社員クローン化の法則
愛され社員が、「愛され上司」を作る! – オセロの法則
愛され社員のバックにはいつも「愛されチーム」がある! – 1秒で売れるチームができる法則
愛され社員が「愛されカンパニー」を作る! – 小は大を変えるの法則
とにかくいつでもすべてに愛を返す! – 愛は質より量の法則
意味もなく当たり散らされたら、さぁどうする? – 吸いとり紙の法則
面倒を持ち込まれるときが愛されどき – 頼り愛の法則
トラブルは起こるべくして起こる – 怒りは怒りを呼ぶ法則
どうしても愛されないときにはどうすればいい? – 執行猶予1カ月の法則
続ければなれる、愛され社員養成ワード90! – 山登りの法則
win‐winではなく「love‐love」の関係で行こう! – love‐loveの法則
あなたは自分を愛していますか? – 愛され社員になる絶対法則
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第1章 部下がヤル気をなくす本当の理由
どうして新入社員はたちまち辞める?
「優秀な社員がやって来る」という喧伝のワナ
「優秀なマネジャー」はどこにいる?
部下に「ありがとう」と言っていますか?
まずは、部下の仕事のプロセスを分解してみる
「褒めることができない」人は上司に向かない
マネジメントを阻害する四つの壁
「結果オーライ」と思っていませんか?
第2章 部下がどんどん成長する職場のつくり方
どうしたら部下が成長できるか? を考える
ワクワクする職場づくりの原則
その1
「出し惜しみ」しない ワクワクする職場づくりの原則
その2
目に見える「数字」にとらわれない ワクワクする職場づくりの原則
その3
「売上げアップの法則」を周知する ワクワクする職場づくりの原則
その4
「つるし上げ会議」から脱却する ワクワクする職場づくりの原則
その5
目標には一丸となって取り組み、達成できたら仕組みにする ワクワクする職場づくりの原則
その6
「ダメなこと」は口にしない ワクワクする職場づくりの原則
その7
「処遇」をちゃんと保障すること ワクワクする職場づくりの原則
その8
年長者の「経験」を押しつけない
第3章 上司も部下もワクワクしながら働くために
「成長した」ということを常に確認できるようにする
マネジャーの「本当の実力」を把握する
上司と部下の「評価の不一致」を正すことから始めよう
評価基準を明確にすると「得意」「不得意」が見えてくる
「できなかったこと」が「できたとき」に褒める
人は叱られると頭が真っ白になる生き物
押さえておくべき「ツボ」をきちんと事前にレクチャーする
会社が考える「優秀な社員像」は社員の考えと一致しているか?
優秀な社員のモデルケースを明確にする
不平不満が100%ない会社は存在しない
第4章 部下のワクワク感を裏切らない秘訣
「ワクワク」させておきながら「ガッカリ」させてはいませんか?
社内の問題点はすべてオープンになっていますか?
会社の方針をあらかじめ通達していますか?
問題解決はスピーディーに行なっていますか?
即答できないことは「いつまでに返事をする」と約束していますか?
社員や部下から「認められる存在」になっていますか?
部下が「して欲しいこと」を行っていますか?
社員がお互いの成長を「喜び合える」環境ですか?
第5章 保存版・部下が辞めないシンプルな方法
ギャンブルの法則を取り入れる
『ビリーズ・ブート・キャンプ』に学ぶ励まし術
部下が「困っている」ことを把握できる存在になる
若手を育成することがプラスになる仕組みをつくる
朝礼は必ず「ワクワクできるよい話」で終える
経営者、上司は「後進に道を譲る」ことを準備する
人を育てられる人の「育てられる理由」を考える
取り組むべきテーマを絞る
etc・・・
あとがき
3K産業と呼ばれる「魚屋」の業界にあって、社員成長支援の人事制度を構築。
それによって、定着率を飛躍的に向上させた。
結果、30年連続増収増益 & 東証2部上場に至る。
こちらは、劣悪な業界の中で卓越した変革を行い、業績向上へ繋がった例です。
なにしろ、初期の社員が凄い。(制服がねじり鉢巻きに半天姿であるのは当然ですが)
・「やる気がないなら辞めちまえ」といえば、本当に次の日からでてこない。
・叱責された社員が、「分ったよ」の捨て台詞とともに帰る。
・中途採用者が入社当日の昼休み中には、求人広告を見ており、隠しもしない。
・どんな仕事も向いていないから、魚屋に入るしかないと言って入社してきていた。
上記のような職場環境を変革していった経験が書いてありますが、松本氏の基軸は1つです。
マネジメントとは、部下を育てる事。「本来なら会得するのに10年かかるものを、ひとつひとつきちんとクリアして、ワクワクしながら3年でモノにする方法を示唆・伝授する」
今回の2冊とも、物凄い特殊な事や珍しい手法を述べてはいません。
「愛され社員で行こう!」の、60の法則にしても、「上司はなぜ部下が辞めるまで気づかないのか?」の目次詳細にしてもどちらも、基本的な視点と言える内容とも言えます。
良き法則は、普遍的な基礎からと感じた2冊です。
今日も、ここまで、あなたの貴重な時間で、
“「本学」講座” をお読みいただき、有難うございます。