2008/2/17 日曜日

ちょっとアホ!理論 出路雅明(著)

Filed under: 経営・経営者 — morinaga @ 19:51:16

表紙だけを見れば決して、読まない本でしょう。
事実、最初に書店で目にした時は購入しませんでした。

経営コンサルタント 西田文朗氏や、日本一元気な書店 「読書のすすめ」の清水克衛さんが紹介していたので読んだ次第です。
2006年の出版本ですが、今でも時折、書評・紹介されています。

================================
( 目 次 )

まえがき
第1章  「ちょっとアホ!」への道のり
第2章  「ちょっとアホ!」への変身
第3章  「ちょっとアホ!」の浸透
第4章  「ちょっとアホ!」の快進撃
第5章  「ちょっとアホ!」の定義
第6章  「ちょっとアホ!」の目撃証言
第7章  「ちょっとアホ!」の成長

================================
( 内 容 )

human forum HP
やる気伝道師 日記

たったワゴン1台で始めた古着屋でしたが、7年で35億の会社に発展。
やる気と根性だけで楽しんできました。

しかし、35億達成して、その頃は業績もまだ順調であったが、
不安でいっぱい、自分にも不満でいっぱいで「やる気」がなくなっていた。
危機感より、内観セミナーに出席して何故かを求め、「隠居じじい」になっていた事を悟る。

隠居じじい = 燃え尽きていた … という事に結論づいたわけですね、出路氏は。
で、ここからもがいて、もがいて頑張って、業績やその他がよりよくなった! … といった経験本ではありません。

業績も少しづつ悪化していきはじめ、ここから約2年間、出路さんと社員たちはチャレンジしていきはじめます。
まず、この改革を進める前に、は生え抜きの幹部社員全員を集め、皆に率直に話してはいます。
(なにしろ、安定期にはいってからはプロ級になるぐらい、釣りばかりしていたそうですから。)

そしてチャレンジですが、内容は下記のとおりです。

・ビジネス・自己啓発本を読みまくった。
・セミナー・講演会があれば、すぐにいって学ぶ。
・必要性を認識し、経営理念を作る。
・社員教育にも着手
・毎週幹部会議を開催
・週1回 幹部社員と報・連・相ミーティング
・主要社員で、月1回の中長期経営計画策定会議
・流行りのマーケティング理論の勉強と導入
・オリジナルブランドの企画開発
・生産ルートの開発(国内・海外ルート)
・トレンドを見据えた新規コンセプト・ショップの立ち上げ
・安定経営の為、多角化を目指し新規事業の導入
・ロイヤリティー向上のため新規ブランド獲得
・顧客囲い込みに必要性から、顧客管理システムの強化
・迅速な商品の動きをつかむために、商品管理システムの導入
・同じく営業システム強化
・財務状況の的確な把握のため、経理部の強化
・正当な評価の必要性を感じ、人事考課システムも導入
・組織力強化の組織改革・人事異動もしばしば行う
・社員との飲みニュケーション

数ページに渡り書かれ、この時代のあがきが伝わってくる内容でした。
出路氏も苦しんでいる様子、心境がひしひしと伝わる内容でした。

しかし、打つ手は全て失敗し業績は悪化の一途をたどっていったのです。

もがきの2年のあと、倒産の危機。
売上はあがらず、在庫は増えて粗利は下がり、利益効率悪化、何故か経費は増大。
信じられないぐらいに速いスピードで悪化し、加速していく。

「まさに会社はこうやって倒産していくだな」といった感じでした。
偶然の売上など「運」で持ちこたえていたが、最後は「運」にも見放され本格的にやばくなってきた。

創業から9年で、4~5年かけてすこしづつ蝕まれて、最後の半年で崩れ堕れさろうと …
すでに「もがきの2年」で手を尽した感があり、なにをやっていいかわからない出路氏。
で、体と肝っ玉には絶対の自信があった出路氏も、経営責任の重圧から胃潰瘍となる。
もう、この辺りは「弱り目に祟り目」とはよくいったような不幸な状況が他にも書かれています。

ここまで来て、出路氏は3年前と同じく、社員に倒産しそうな状況を話す。
苦しい状況で皆で頑張ってきたが、状況は苦しいまま。
そして、考えを改めて、楽しく生きて行こうと。
キャッチフレーズは「ちょっとアホ」「スーパーサイヤ・アホ」

真面目に会社経営していると自負する人にとっては、ふざけていると見えるでしょうが、
「楽しく」の本当に意味は、この後の活動まで知って判断すべき部分ですね。
私も最初はここでも、少しは?でしたが。

最初に出路氏がやった事は、楽しいで最も大切な事=笑顔

いつもニコニコ笑顔になった!
元気に明るく挨拶するようになった!

実は出路氏は、厳つい顔で笑う事が大の苦手の為、家のいたるところに鏡を置いて笑顔の練習。
そして、新しいアイデアを実行。
いくつか書くと …

・社員全員での経営計画総会を、「やったるで総会」
 各社員が「ちょっとアホ」を視点に、「やったるで目標」を発表
 表彰会・賞の内容も同様な視点で立案
・「もがきの2年」で作成した経営理念とは別に、もう一つ「明るく、元気になる経営理念」を作成し唱和する。
・社内報を作成
 え~、実物をお見せできなのが残念ですが、社内報というより学内報みたいです。(笑)
・楽学塾 
 段階別の社内研修で朝10時から、夜の部を含め朝3時まで。
 夜の部は当然、飲みながらですが、昼の部も堅苦しくないシミュレーション・ゲーム等です。

この後、固い言葉でいえばマーケティング・販売なども同様の考えで変えていき、快進撃の始まりです。

———————————————————————————————–

本書のこの後は、様々なアイデア、社員からのメッセージ、出路氏の成長の軌跡「人との出会い」「本との出会い」etc …とかなり濃い内容が続きます。

ちょっと色もの・劇薬的な本ですが、本質は極めて真面目で理にかなっています。
表紙のみならず、内容を読んで誤読されない為には、西田文朗氏の著作を前もって読んでいるほうがいいでしょうね。

 … と書いて締める予定でしたが、キモだと後押しする内容を紹介して終わります。

出路氏が、V字回復の為に開き直ったのは、西田文朗氏の「面白いほど成功するツキの原則」との事です。
ホテルのセミナールームを借りきって、朝から晩までかけて、「本を1冊使ったセミナー」を行ったと。
ここは、最初に読んだ時に見落としていました。

「面白いほど成功するツキの原則」の理論と、出路氏の実践を知って初めて「V字回復」の真の姿が見えます。

今日も、ここまで、あなたの貴重な時間で、
“「本学」講座” をお読みいただき、有難うございます。

2008/2/5 火曜日

「親のようにならないが夢だった」 加藤秀視(著)

Filed under: 経営・経営者 — morinaga @ 1:06:41

家庭内暴力から逃げるように、力を求めて、強くなれば母や弟を幸せに出来る。
喧嘩で名をあげ、暴走族総代になり、裏社会の組職員へ。
人を騙し金を巻き上げ、シンナー・覚せい剤に溺れる日々。

やがて訪れたのは裏社会のトラブル、後輩の殺人事件、仲間の死、会社経営悪化など
絶え間なく続く苦しみの出来事でした。

著者が辿ってきた道のりです。
その時に耳にした言葉

「良い種を蒔けば良い実を結び、悪い種を蒔けば悪い実を結ぶ」
これは聖書の言葉です。
過去を振り返ると、今まで悪い種しか蒔いてこなかったことに気がつきました。

裏社会から抜け出し、起業経営・慈善事業家となった著者の変遷が赤裸々に描かれた本です。

——————————————————————
 ( 目 次 )
プロローグ

第一章  暴力と添寝した子ども時代
第二章  喧嘩で名を上げ、暴走族へ
第三章  暴走、しのぎ、喧嘩、酒
第四章  オモテの世界で起業する 
第五章  裏社会から抜け出す苦しみ
第六章  表社会の「道を極める」
第七章  真実の愛を知る

エピローグ
あとがき
——————————————————————
 ( 内 容 )

第1~3章は、幼少時から裏社会へ進んでいく過程が書かれてる。
暴走行為から逮捕され、留置所でみた人々をみて、表世界で起業する事を考え始める。
第4・5章では裏稼業と表の実業を行いながら、最終的に裏稼業から抜け出す迄が描かれている。

読み終わって再読して思ったのだが、この第1~5章は著者の心境を読見込んでおくべき章である。
ここでの転落が判らなければ、第6~7章での再生の意味が深く感じられない。

○第六章  表社会の「道を極める」
表社会で起業するも、どうやって成功すればよいかわからぬままいる日々。
頼る人間もなく、相談できる人間もなく、孤独であった。
ある日、会社に出入りする保険営業の男性より、自己啓発のCDを渡される。

「人生の辛いことは、すべて経験なんです」
「人生は選択で作られます。今ある事は過去の選択の結果なのです」

― へぇ~、こんな考え方もあるんだ。すげえな。
  今まで、辛いことはすべて他人のせいだと思っていたし、人生は暴力で切り開き、権力で操るものだと思っていた。
  選択って洗濯じゃないしな。 … それで人生が作られるってどういうことだよ。
  何をどう選べばよくなるんだろう?

初めて、自己啓発系の話を聴いた時は誰であっても、ある種意味不明であるだろう。
加藤氏は、このあとすぐに著者に電話して講演・講習している事を知り、すぐに出席する。
しかし、初めて耳にする言葉でチンプンカンプンの様子が描かれている。

ビジョン?ビジョンってなんだ?バイクの事か?
プロセス? 目標達成のためにはプロセスからお金を借りないとならんのか?
  … あれは、プロミスだったんじゃないかな? あのおっさん何言っているんだろう。

この後、数多くの勉強会に出席していった。
心理学、トレーナー研修、人材教育、コーチング技術、講習会・勉強会・セミナー。
それを通してだんだんと理解していった。

人をマネージメントするって事は、力で押さえつけて支配する事ではないんだな。
裏社会では権力・恐怖などで人を縛りつけていたけど、一般の社会では、
信頼とか感謝とかそういうことが人を結びつけていくもんなんだな。

○第七章  真実の愛を知る

だんだんと堅気の人もそれぞれに苦労を抱え乗り越えてきた人だと思えるようになってくる。
服装・振舞も変えていく。

つばを吐かない、ゴミのぽい捨てをしない。
喫茶・飲食店の従業員の人には「ごちそうさまでした」、「どうもすいません」
その他言葉使いも「たいがいにせいや」「おい、こら」を禁止して、「お手数おかけしますが」
「~していただけませんか」「恐れ入ります」と変えていく。
今まで使ったことのない「ありがとうございます」を使って、はじめて生かされている事を感じる。
書き方がわからない、感謝と言う言葉を、何度も何度も携帯電話に打ち込んで憶えていく。

数奇な生き方から、ある日講演を頼まれ、一生懸命話す事により与えることを知る。

今は、いくつもの活動している著者です。
「人は誰でも、いつからでも変われる。」

最後に著者の「人生目標の三つ」
 1.若くして法を犯した少年少女の再犯率をゼロにする事
 2.学べる環境を作る。
  (心、食、経済、時間、家族愛、隣人愛、郷土愛、祖国愛、感謝、夢の持ち方・かなえ方)
 3.自殺者を減らす事

加藤秀視 official website : http://www.winlimited.net/
『人間力倍増ブログ』      : http://blog.livedoor.jp/success_win_win/
japan 元気塾          : http://www.japangenkijyuku.com/index.html

今日も、ここまで、あなたの貴重な時間で、
“「本学」講座” をお読みいただき、有難うございます。

2008/2/3 日曜日

一瞬で「やる気」がでる脳のつくり方 佐々木正悟(著)

Filed under: ライフハック — morinaga @ 13:39:55

脳科学と進化心理学から「やる気」を高める方法をとことん追求した本です。

まず、 「やる気が出ない」合理的な理由を、精神論でなく、物質的な側面から論じてます。
そして、それでも「やる気を出さなければならない」状況の為に書かれた本です。

「やる気が出ない」合理的な理由を知る事で、「あえてやる気を活用する」ことが出来る。

——————————————————————
 ( 目 次 )

はじめに
第1章.「やる気」に惑わされるな
第2章.「やる気がしない」には合理的な理由
第3章.「やる気」が出やすい体質になる
第4章.ケース別「やる気」ハック 
第5章.長期計画を完遂する方法
第6章.やる気の病から身を守る
第7章.他人をやる気する方法
第8章.「やる気」を意のままに操る不思議な方法

——————————————————————
 ( ポイント )

○第1章.「やる気」に惑わされるな

著者は、まず「やる気」に関する「誤った3つの幻想」を打ち砕きます。

やる気は無限ではある。 とは幻想である。
やる気でやれる事には限界がある。

何故かは、以下の理由から。

「やる気」とは一般的に精神エネルギーと理解されているでしょう? 大雑把に言うと・・・
肉体や「脳」の中にある、ドーパミンとアドレナリンという神経化学物質。

何が言いたいのかというと … 物質である以上、消耗され「無限にある」わけではない。
但し、体内リサイクル物質であるので回復の方法はある。

次に「やる気があれば何でもできる」といった幻想。
例としては、「著者がイチローのように一流の野球人になれないのは、努力が足りないからだ。」
これを否定した場合、能力・知識の差を認めることになり、人間の可能性が平等でないと認める事になる。
問題は「やる気」だけでは格差は補えない事を知り、「やる気」でできる部分を活用する事である。

最後の幻想は、「やる気は自分の自由になる」。
「やる気」とは脳が意識下でコントロールしている現実を受け止め、その中で、「やる気」を確保し、フル活用することであると。

「やる気は無限・万能・自由」で「やる気」を「お金」に変えて考えてみればよい。
「やる気」も管理・コントロールしなければならないと。

○第2章.「やる気がしない」には合理的な理由

脳の戦略はきわめてはっきりとして、首尾一貫している。
とにかく、脳は成果を求める為、確実に結果が出せる活動に向かう。

たとえば、試験前日に掃除とか始める、仕事でもクレーム対応より別作業を先におこってしまうなどです。
ただし、「成功しそうな見通し」ができた場合、ふんだんに「やる気」を供給するのでなく、節約のために近道を探しだす」

○第3章.「やる気」が出やすい体質になる

では、不透明な計画に「やる気」を出さない脳に「やる気」を出させるには?

 1.緊急事態
 2.社会的意義のある行為
   「承認欲求」を満たす - 他人の為、即ち、「他人に賞賛される仕事をする」
 3.十分なリターンを見込める行動
  
2の「承認欲求」は人間関係の基本路線だが、これも注意を要すると。
 a.承認してくれる人を大事にする
 b.承認しない人の承認を求め続けない

○第4章~第7章では、タイプ別・状況別に対処法が書かれています。

基本的には3つです。
 1.見通しをはっきりさせる。(計画・ブレイクダウン)
 2.緊急事態である事(擬似的でもよい)を脳に理解させる
 3.社会的意義を明確にする

○第8章.「やる気」を意のままに操る不思議な方法

この章では、この本で「不可能」だと言っていた事を「可能」にする方法に言及しています。
すなわち、「やる気」を制限なく使用する方法です。

神経心理学の世界では、人は衝動が働くと同時にブレーキも働く事が知られています。
例えば、こぶしを握る時、握りしめないようにしようという抑制が働く。
これがなければ、爪が手に食い込んで怪我をするまで握ってしまう

これは「無意識のブレーキ」であるが、これを外すのは、ある程度訓練でできる。

 1.脳に「できる」と判断させる。
 2.「できる」と判断した、易しい事を全力で、出来得る限り早く行う。

スピードを求めるのは、作為的に極限状態で発生させる為です。
(バンジージャンプなどの実験で、通常見えないような小さな文字も見える。)

ビジネスで言えば、脳ができるとイメージできる部分まで、作業をブレイクダウンさせて、
出来得る限り早く行えば、短時間に大量の「やる気」がだせると言う事ですね。

繰り返しになりますが、以下の3つを作為的・擬似的に自分で作り出しす事が本書のキモでした。
 1.見通しをはっきりさせる。(計画・ブレイクダウン)
 2.緊急事態である事(擬似的でもよい)を脳に理解させる
 3.社会的意義を明確にする

———————————————————————————————————–

まさにやる気を出している時の案内書です。新刊です。

無意識のブレーキを外すで思い起こさせる本です。
ビジネス書ではかなりのベストセラーになった有名本です。

老けたなとか思った時にいい本です。(笑)
生物学・男性ホルモン(テストステロン)から見ているので、えらく納得できます。(笑)

マイナス時からのスタート時に勇気がつきます。
うつでなくとも、良書ばかりが取り上げられています。

今日も、ここまで、あなたの貴重な時間で、
“「本学」講座” をお読みいただき、有難うございます。

2008/2/2 土曜日

すごい会議 大橋禅太郎(著)

Filed under: 会議 — morinaga @ 14:03:41

会議に関する単なるノウハウ本だと思い読んだが、実際は著者の経験が小説的に書かれた、ワークショップ的な本である。一言で言えば、「シンプルまとめられた法則での運営方法がビビッドに感じられる。」
ではその法則とは?

 1.目標は個々に紙に書く
   これは、目標策定のプレ準備。
   紙に書くことの意義は色々とあるが、この場合の意図はちょっとひねってあり、
   「人の意見が見えないようにする為」である。

 2.いままでに達成できた事を考える
   崩壊寸前であった主人公の会社であってもとにかく3つ書けと。
   たとえば、「電灯がついている」とかでもある。 
   目的は、うまくいっている事を共有し、イケル雰囲気にする。

 3.現在の問題点・懸念を2~3つ書き、その分を書き換える
   たとえば、
     「現行の製品が売れていない」
       → 「どうすれば、現行の製品が売れるか?」

 4.言えない問題、言ってはいけない問題を言ってみる
   タブーを破るのが目的です。こちらの問題の方が解決価値が高い。
   3から段階的に行うことがキモです。
   たとえば、
     「製品が売れていない」のでなく
       → 「製品そのものがカスである」とか。

 5.戦略的フォーカスを設定する
   ここでは、今会社での最終目的を明確に規定する。
   そして達成要件として必要な機能も下記のように規定する。
    ・マーケティング・セールス
    ・開発
    ・資金
    ・製品設計
    ・カスタマーサービス
    ・会社オペレーション

簡略にポイントのみを書いてきた。
ここからはコミットメント・リストの作成から実行管理に続く。

一言で会議といっても、実際は会議の内容・目的・種類があると考える。
 ・目的決定・戦略策定の会議
 ・プロジェクトのように目標達成に関する、進捗・過程を管理する会議
 ・定型業務に関しての連絡・通達目的の会議

会議の種類で運用方法・方法も微妙に異なるが、基本的なポイントはいくつかに絞られる。
 ・目標策定
 ・方個性・思考・状況の共有
 ・問題解決

目的・方法論はさまざまあるが、実際、いったん様式化すれば会議としての体裁は完成し運用もできる。
問題はそこからである。

この本でも、キモは様式外の部分にある。
 ・上手くいってる感・イケテる感じを作りだす
 ・タブーを破る(言えない問題点)
 ・共有化(コミュニケーションの深度)

最初の2点は会議でなくても、自己管理をする場合にも同じキモだといえる。

会議に関する専門職が存在することから、会社活動では「くさび」の意味もある会議。様式化することで終わる事なく、目的から会議を常にリストラクチャリングする必要はある。

著者の大橋禅太郎氏は、より詳細な続編も最近出版しているので、是非参考にされたし。

 また、 「すごい」シリーズでも有名です

今日も、ここまで、あなたの貴重な時間で、
“「本学」講座” をお読みいただき、有難うございます。

HTML convert time: 0.607 sec. Powered by WordPress ME