2008/1/27 日曜日

ウェブ国産力 佐々木俊尚(著)

Filed under: Web・IT — morinaga @ 23:17:55

主としてIT分野に関し、相当なスピードで次々と著作を出版している佐々木俊尚氏の新書です。

佐々木氏の著作は国内のIT・ウェブ業界に関して、豊富な情報を知る事ができるだけでなく、その精力的な取材の為、概念的でない、現実が明確に感じられる内容となっています。

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( 目 次 )
はじめに        
第1章   未来検索ブラジルはグーグルの夢を「見ない」
第2章   持ち運ぶ「ライフログ」端末、日本のケータイ
第3章   ブログ検索でマーケティングが一変する
第4章   「気づき」を与えるアーキテクチャー
第5章   リアル世界とインターネットをつなげるウェブ国産力
第6章   情報大航海プロジェクトを推進する男
最7章   ウェブ国産力が世界を制するために
エピローグ
あとがき

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( 内 容 )

○第1章   未来検索ブラジルはグーグルの夢を「見ない」

1994年からの検索エンジン黎明期を振り返っているが、ほんの10数年間の変遷が凄く、グーグル盛隆の今でさえ、揺るぎなき牙城に見えるグーグルでも安穏とはできない事が歴史からわかる。
2003年以降、検索エンジン・プレイヤーが消滅した国内であったが、ここにきて新たなムーブメントが発生してきている状況も書かれていた。

グーグルの検索エンジンは完成版(改良は今もされ続けているだろうが)のように感じていたが、新境地を求めて研究している企業が続々と出てきているんですね。
一般的には、コモディティ(日用品)化された分野には新規参入が難しいと書かれているにもかかわらずである。

そう、検索エンジンは既にコモディティ化されていると。

 ・コモディティ化された商品が選ばれる要因
  1.価格が他商品より安い
  2.「慣れているから使う」習慣性
  3.「目立つところにある」とっつきやすさ
  4.「特典、サービスがある」という付加価値

しかし、未来検索ブラジルの開発責任者は、新規参入の困難さは理解していながら、「誰もきづいていないブレイクスル―」があると考えている。

その他にも下記の企業名が掲げられている。
結構、目にしている検索エンジンもあり、ここから明日のグーグルが出てくるのかもしれないと考えると非常に面白い。

・有限会社未来検索ブラジル(Brazil)  (日本企業)
・グーグルよりも進んでいると言われる検索エンジン「テオマ(Teoma)」
   - アスク・ドット・コムで採用されている。
・株式会社マーズフラッグの「マーズフラッグ」
   - 見える検索エンジン
・チームラボ株式会社 (Team Lab Inc.)の「サグール」
   - 東大卒の奇才、猪子寿之氏が率いる。
・百度株式会社
   - 昨年、日本参入し最近でもネット記事・TVニュースでも目にする。

○第2章   持ち運ぶ「ライフログ」端末、日本のケータイ

この章では、検索エンジンに絡んだケータイの状況が書かれている。

「若い世代のパソコン使用率が低下しており、パソコン=仕事、ケータイ=プライベートと使い分けられている」との事であるが、私自身ケータイの世界にどういった潮流があるかには疎い。

そして、この傾向を加速させる要因が2つある。

1.個人情報流失事件・個人情報保護法によって、パソコンが「おフィシャル化」している。
2.C(コンパクト)HTML言語でケータイサイトを普及させた為、パソコンとケータイ間に溝がある。
  CNET等のITメディアも取材・報道はするが、ケータイ世界の情報に殆んど踏み込めていない。

これらの状況から、ケータイは独自進化してきたが、逆にウェブ2.0の世界には遅れていたと ・・・
ただ独自進化の過程から、ライフログデバイスとしての機能を活用できれば、国産検索エンジンを劇的に向上させる可能性がある。

 ・実例
  経済産業省「情報大航海プロジェクト」のモデル
     -NTTドコモ「マイ・ライフ・アシストサービス」

○第3章   ブログ検索でマーケティングが一変する

ウェブ全体が対象の検索エンジンではグーグルの一人勝ちだが、ニッチな世界では用途に特化した検索エンジンが出現。

Blogwatcher - 「バースト度(注目度)」、「評判検索」

この評判検索は、面白いというか画期的ですね。
例えば、特定商品に関してポジティブ評価を赤色、ネガティブ評価を青色で表示・グラフ化するといった機能だが、テキストを分析する判断を行う方向が凄い。これらは、マイニングという概念ですが、今後のビジネスで大きな市場になっていくと。

学生時代に読んだ、「第五世代」といったAI機能を目標とした国産プロジェクトに関する本を思い出し、二者択一の方法にせよ、人間の文章を判断する機能になりつつある事に驚きました。「評判検索」のみならず、ブログから性別が推定でき、職業、年齢を推定する試み迄おこなわれている。

Wikipediaによると、データマイニング(Data mining)とは「統計学、パターン認識、人工知能等のデータ解析の技法を大量のデータに網羅的に適用することで知識を取り出す技術。」とある。

第4章でもこのデータマイニング、テキストマイニングの応用分野とその実例まで踏み込んでいる。

1.マーケティング分野
2.知財分野
3.リスクマネジメント分野

ウェブ世界の大半はテキストであるので、この3分野以外も可能性がある事は明白で、マイニング技術で得る情報をどのようの活用するのかがキモであろう。

過去著作も下に掲げておきます。
今読んでも学ぶべき内容があり、是非一読を勧めます。

今日も、ここまで、あなたの貴重な時間で、
“「本学」講座” をお読みいただき、有難うございます。

2008/1/20 日曜日

夢をかなえるゾウ 水野敬也(著)

Filed under: 自己啓発 — morinaga @ 23:19:01

アマゾントップセラー100でも上位に長らくとどまっている本書ですが、どんな本かと言えば帯には「愛と笑いのファンタジー小説」と書かれている。
冒頭にも「これは、ちょぴり不思議なお話である。」と書かれている。
しかし、本質はストーリー形式の自己啓発書です。

ストーリーは非常に単純です。

ガネーシャ(インドの大衆神)と出会った主人公が学んでいく

ゾウのガネーシャは関西弁を使い、一応、自分で神様と言っているが全く神様らしくなく、かなり笑える。
お笑い小説的でもありますが、冒頭に記載したとおり、れっきとした自己啓発書で、巻末に記載された40冊近くの参考文献は、経営者著作や自己啓発書ばかり。

「ガネーシャの学び」とは、以下です。

・24つの『課題』
   1.靴を磨く
   2.コンビニでお釣りを募金する
   3.食事を腹八分におさえる
   4.人のほしがっているものを先取りする
   5.会った人を笑わせる
   6.トイレを掃除する
   7.まっすぐ帰宅する
   8.その日頑張れた自分をホメる
   9.一日なにかをやめてみる
  10.決めた事を続ける環境を作る 
  11.毎朝、全身を見て身なりを整える
  12.自分が一番得意な事を人に聞く
  13.自分が一番苦手な事を人に聞く
  14.夢を楽しく想像する
  15.運が良いと口に出して言う
  16.ただでもらう
  17.明日の準備をする
  18.身近にいる一番大事な人を喜ばせる
  19.誰か一人の良いところを見つけてホメる
  20.人の長所を盗む
  21.求人情報誌を見る
  22.お参りする
  23.人気店に入り、人気の理由を観察する
  24.プレゼントをして驚かせる

これらの課題には全て本質的な意味合いがあります。

人が大事な事を伝える場合、簡略なのは箇条書き・マニュアルといった方法ですが、ストーリー形式も存在します。
文字を記録できない時代は、ストーリー形式は記憶し易いといった意味もあったはずです。
(言い伝えや、昔話などがその最もたるものでしょう。)

現在は記録する方法(紙や媒体)があるので、ストーリー形式は不要のはずですが無くならないですね。
理由としては、「ビビッドなイメージ」を文字で伝える場合、重要な手法だからです。
(実業的な成功法則本の殆んどは、体験した事や、実例が記されています。)

法則は学ぶ事だけでなく、イメージで感じ取る事も必要だと。

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24の『課題』を学び希望に溢れた主人公に、本書のキモとも言える言葉が浴びせられます。

24の『課題』は、過去の成功書に書かれている内容ばかりだと。
人の歴史で成功の法則は解明されていると。

主人公の「ガネーシャの教えを守っていけば、上手くいく」といった期待を打ち砕かれます。

期待は感情の借金やからなぁ。

苦労してないのに『高揚感』を前借りし、現実の壁に当たった時、先払いした「いい気分」の返済でへこむぞと。
要は、「期待している限り、現実を変えることはできない。」と … 

期待(希望・夢)する事が悪いとは言ってないんです。
教えを聞いて学んだが、『座っている。』 … だけやと。

人間が変われるのは、『立って、何かをした時だけ』や

そして、最も重要な課題と5つの『最後の課題』を出します。

  5つの『最後の課題』を必ず実行すること

・5つの『最後の課題』
 1.やらずに後悔していることを今日からはじめる
 2.サービスとして夢を見る
 3.人の成功をサポートする
 4.応募する
 5.毎日、感謝する

ストーリーを読んでから、感じとるべき一冊と言えます。

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水野敬也氏の書籍で、もう一冊のストーリー形式の著作も読みました。

神様のイタズラで悪運に見舞われて、人生を翻弄されるアレックスの物語です。

この本で感じた主題は、「”BAD LUCK” (運が悪い)と決めるのは誰だ?」です。

今日も、ここまで、あなたの貴重な時間で、
“「本学」講座” をお読みいただき、有難うございます。

2008/1/15 火曜日

効率が10倍アップする 新・知的生産術 勝間和代(著)

Filed under: 勝間和代さん — morinaga @ 0:34:28

2007年の4月に「無理なく続けられる年収10倍アップ勉強法」を出版して以来、
ビジネス本の世界ではトップランナーといえる勝間和代さんの著作です。

このブレイク状況と経歴の凄さは以下の通りです (Wikipediaより)

2007年12月には、この本がアマゾン1位になったほか、発売中の著作5作を同時にアマゾンのベストセラー25位以内にランクインさせている。

2005年にウォール・ストリート・ジャーナル「世界の最も注目すべき女性50人」に選ばれる。
2006年には、エイボン女性大賞を歴代最年少で受賞している。

職業経歴も、名のある企業をステップアップしていますが、同時に働く女性の支援活動を以前から行っており、ご自身も3人の子供さんを育ててきた事実があるのが素晴らしいです。

とにかく「成果の塊」といった感があり、どれもが信じられないような短期間で成し得ています。
ご自分の方法論全てが、ぎっしりと具体的に詰め込まれてる「てんこ盛り」の本といえます。
また、各章・附録で紹介された本も、この本の影響で売れ出しています。

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( 目 次 )

はじめに        
第1章   自分をグーグル化する方法
第2章   情報洪水から1%の本質を見極める6つの技術
第3章   効率が10倍アップするインプットの技術
第4章   成果が10倍になるアウトプットの技術
第5章   知的生産を根底から支える生活習慣の技術
第6章   自分の力が10倍アップする人脈作りの技術
最終章   今日の5つの新しい行動から明日を変える
おわりに 
附録   愛用IT機器・ソフト、お薦め書籍116、厳選英語AudioBook33

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( 内 容 )

○第1章   自分をグーグル化する方法

仕事にしろ、生活にしろ成果を出す為には、限られた時間では効率(スピード)がキモです。効率、即ち、「知的生産性を上げる」根本原理から提示してます。

「情報こそが現在の通貨である」

そして、その情報入手の効率を上げるには
 1.問題意識(自分のテーマ)を持つこと
 2.情報が情報を呼ぶ「Giveの5乗の法則」

情報が重要である事は、誰しも理解している事でしょうが、
「どのように手に入れ活用するのがベストであるか?」が最も悩ましい問題ですね。

勝間さん流の「Giveの5乗の法則」では、情報の発信者になれば情報が不思議なくらい集まってくるとあり、その具体的な方法とは。
 ・対面で話をする
 ・セミナー開催
 ・メールマガジン発信
 ・ブログ・雑誌・新聞・本を書く

○第2章   情報洪水から1%の本質を見極める6つの技術

1.「フレームワーク力」をつける
2.「ディープスマート力」で経験値を重ねる
3.「失敗力」をつける
4.「ベスト・プラクティス」の共有で学びを分けてもらう
5.自分の価値を出せないところバッサリ切り捨てる
6.本代をケチらず良書を読む

フレームワーク … 「ある目的にそって整理された思考の枠組み」

ビジネスでも頻繁に耳にする「フレームワーク」の力をつける事により、
素材である情報から本質を見極める事が可能となる。

何かの方向性を決める場合、フレームワークがしっかりしているかどうかで、
効率のみならず、方向性の正しさも決定されると言えます。

○第3章   効率が10倍アップするインプットの技術

ここでは、IT機器、速読法、親指シフト、マインドマップ等に関して言及してますが、
最もページを割いているのは読書で、「読書投資法7か条」としてまとめています。

特に目を引いたのが下の2つです。

読書投資法3.
   5000円以内の本は迷わず買う
   - 2000円以上の本に眠る宝の山
読書投資法5.
   ベストセラーは読みやすいが、中身が濃いいとは限らない。
   良書は自分で探す。

ここ一年間、アマゾンでのビジネス本でトップセラーを読み込んで来た経験からも、まさしく同意しますね。ベストセラーは読みやすですが、本質的な経験・力・技術は取得しずらいと思います。

ベストセラーとは、誰でも読みやすく、理解しやすい本と言えますから、通常は初心者向けか、アウトライン書か、局所に絞ったか、ストーリーを持たせるかです。それはそれで目的・需要があるのですが、根源的な力を身につけるには、やはり本格的な書籍を読む事が必要ですが、高価である事が多いと思います。

○第4章   成果が10倍になるアウトプットの技術

ここでは、第1章の「Giveの5乗の法則」的な事を自分なりに行う事です。
但し、そのキモは

「知っている事しか、アウトプットできない」

逆に言えば、アウトプットを意識すると、知っている・知らないといった事が明確になります。
このアウトプットが展開していけば

人脈・仕事・情報・チャンスが向こうからやってくる

勝間さんのような事はすぐにできないにせよ、目前のアウトプットから、徐々にでも拡がる「成功のスパイラル」を作っていくしかないですね。

第5章   知的生産を根底から支える生活習慣の技術

飲酒、喫煙、テレビ視聴、ゲーム、人づきあい、不安・心配事・疲労
   … これらは、度を超えると知的生産の阻害要因となる。

知的生産といえば、通常はインプット・アウトプット・フィードバックの循環手法でしょうが、この章では生活習慣も技術の一つと捉えています。

逆に、正しい睡眠方法で、肉体・精神の疲労を解消するだけでなく、脳科学からも情報整理・記憶定着させ、集中力=体力の為、運動する習慣の方法と、正しい食生活の方法まで言及しています。

この章の最後の言葉は強烈でした。

改善をしていく事により、自己昇華作用を続けられる限り、
  私たちがグーグルに負けることはないはずです。

最終章   今日の5つの新しい行動から明日を変える

ここまでの技術に関しての総まとめの章です。
しかし、技術を成果にする法則で締められています。

知識×実行割合×定着率

今日も、ここまで、あなたの貴重な時間で、
“「本学」講座” をお読みいただき、有難うございます。

勝間和代さんがブレイクした著作で、アマゾンでも在庫切れになった程です。

10倍アップ勉強法の続編です。(時間を資産とみなし、いかに時間活用からリターンを得るか)

キャリアアップを目指す女性の為の本で、ずばり本音の「会社ルール」が書かれています。

ここからの2冊は、公認会計士の本領が発揮された著作です。

2008/1/4 金曜日

きっと、よくなる!2 「お金と仕事」編 本田健(著)

Filed under: 自己啓発 — morinaga @ 10:23:37

数年前に、無料小冊子「幸せな小金持ち 8つのステップ」で知った著者です。
映画「ペイフォワード」に感動し触発されて、この小冊子を始めたとの事でしたが、
周囲の人に好評で、費用がとてつもなくかかったと記されていました。

配布冊数、金額とも記されていましたが、驚くような数字でした。
久しぶりに著作を読み、HPを見ると小冊子は100万部を超えて広がっていました。

実学的なビジネスの著作ではありませんが、ほんの数年で世に出て、
多くの影響を与えるようになった著者の思考を知る事は、
ビジネス以前の本質を考えるヒントになるといえます。

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章に分れた構成でなく、どの部分も独立して読める
エッセイ的な構成になってます。

印象に残る部分をいくつか取り上げます。

1.20種類の稼ぎ方(ビジネス・モデルとか)を考えてみる

どんなビジネスモデルも、シンプルなものの組合わせであり、
IT業界も書店、旅行業、広告代理店ビジネスをネット上に展開している。

  確かに、先進的な技術であっても、それのみではマネタイズしずらく、
  他業種との融合によって市場に受け入れられるのが多数です。

  本田氏が会計事務所時代に掴んだ法則にも通じるところがありますね。

「お金に縁のない人は、収入の種類が少ない」

  華僑・ユダヤ系の人々に成功者が多いのも、若かりし頃から、
  お金を稼ぐ事に関する教育がされている事が一因ですね。 

2.豊さは流れ - 5つの流れ

a.人     - いい情報(運)は人を介してくる。
b.情報   - いい人は、質がよい情報をもたらし、人生を変える
c.チャンス - 人と情報によってチャンスがもたらされる
d.お金   - チャンスを見抜け、引き込めればお金ももたらされる
e.感謝   - 流れてきた人・情報・チャンス・お金を、
          周りに流すことで尊敬と感謝を与えられる

  この5つの流れを引き込む事が、「豊かさ」になる。

  「出会い → 運 → お金 → 感謝」と直線的に見えますが、
  実際は、循環形式で、上昇するスパイラルのイメージですね。 

3.人生の状態は、安定と変化

「すべてはバランスだ。国、会社、家庭、自己の内面とも、バランスがとれているかが、幸せを決める」

  若かりし頃、「安定は死だ」と考え、冒険で走りまわっていた本田氏への
  メンターからの言葉です。

4.才能は信じた時に現れる

「唯一、必要な才能があるとしたら”信じてやりつづける” 才能だ」

  ビジネスのみならず、スポーツ、各分野の天才、アーティストなども、
  始めに 「拒絶」「否定」「ノー」を経験している事はよく聞きます。
  それを乗り越える “メンタリティーの基軸” に何を持つかがポイントでしょう。
  
  「未来の幸福を確信できれば、
    状況によらず現在は幸せだ」 という考えにも通ずる所があります。

5.親子3代で完成するライフワークもある
  本田氏の個人的な経験からの話です。   

・若くして成功したが、その後、没落した祖父
・祖父から学び、苦労して経済的自由を勝取るが、
 人生の目標を失い駄目になった父

 この2人から自分のライフワークを見出してきた著者です。
 「前の世代の生き方から、自分の人生の本質を見つめる」と…

 このライフワークは達成したから終点でなく、
 次世代に引き継がれていくと思います。 

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この他も印象深い部分が、数多くありますが、最も印象深い事は、
ペイフォワードを苦しいながらも実直に行い、自分のビジョンを手にした流れです。

テクニックを学ぶのでなく、本質に到達し、感じる。

今日も、ここまで、あなたの貴重な時間で、
“「本学」講座” をお読みいただき、有難うございます。

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