レバレッジ人脈術 本田直之(著)
レバレッジ・シリーズ最新作で、出版されるやいなやアマゾン・トップセラー100を
赤丸急上昇でNo1になり、現時点でもトップ10圏内です。
投資用語の “レバレッジ” をビジネス分野で定着させ、本田直之氏の
パーソナル・ブランディング化のみならず、トレンドといった枠を超えたと言えます。
様々な場面でこのレバレッジという言葉を耳にします。
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( 目 次 )
プロローグ 人脈つくりこそ最強の投資
レバレッジ1 レバレッジ人脈とは何か
レバレッジ2 会いたい人に接触する「アプローチ」の方法
レバレッジ3 うまくコミュニケーションをとる方法
レバレッジ4 人脈を継続させるには
レバレッジ5 「レバレッジ・ネットワーク」構築でお互いに成長する
あとがきにかえて - コントリビューション自体が「喜び」だ
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( 内 容 )
最近の著作で売れるビジネス書(本田直之氏、勝間和代さん)は、プロローグやエピローグが秀悦な事が多いと感じています。
本書も、その限りにおよばず …
どころか、人脈術に関して「問題点とキモ」が端的にまとめられています。
・人脈なしで成功できるのは、天才だけ
・人脈にすぐるパーソナル・キャピタルはない
・「誰を知っているのか」ではなく、「誰に知られているか」
ざっと、プロローグ章題を記しても、核心を突いていると言えます。
プロローグの最後には、逆説的に「本書でできない4つの事」も記しており、
この内容は、最近の人脈術ノウハウに関して痛烈な内容です。
まとめて記すと、
すぐに、著名人と知り合い、自分のみ得して、会を主催したい。
今の時代は、成功した方々が後進の為、自分のノウハウをあからさまに記した本が多く学びを求める人には、極めてよい環境だと思っています。
しかし、多くは成功の本質(時間・労力)を見ず、手法のみにとらわれやすい事への批判にも読めますね。
「レバレッジ人脈術」と銘打った本書の基軸は、「コントリビューション(貢献)」という言葉です。
相手に何を貢献しようか、自分が持つ情報・バリューの何を提供し、シェアしようか?
本田氏には、ギブ・アンド・テイク、ギブ・アンド・ギブといった概念で感じられる、
上から目線の感覚、義務といった感覚への違和感からですが。
(本田氏は海外生活をしており、英語に関するニュアンスが感じるのだろうが)
人脈に関する考えも、基軸は腰が入った内容です。
人脈とは大きな目標に沿って、ゆっくり作られるもの
これは、「本書でできない4つの事」への答えとも言えます。
では、具体的な方法論としては、
1.会いたいと思った人に、すぐにアプローチする。
(著名度でなく、マインド・波長に重きをおく)
2.相手の事は調べ尽せ
3.断られても気にする必要はない。
実際に会えるとなれば、
1.提供できるものを持っておく(情報等)
2.合う場所となる店も、良い店ならばコントリビューションになる
3.できれば、「ホーム」に招く
(自分が知っている場所)
出会えた後を継続させうるには、
1.紹介を頼まない。(交際が継続されれば、紹介はされる。)
2.コントリビューション関係
3.相性が合う
4.やりたい事が明確
5.マインドに温度差がない
会う前、会う時、会った後に関して、いくつか抜粋しましたが、ここに記しているのは一部分です。
この後は、ネットワーク構築での互いの成長方法まで言及されています。
合理性を追及している「レバレッジ・シリーズ」ですが、ここは人脈術という事もあり、見えない精神性の有りかたを説いています。
人間を相手にするという事は、準備・フォローの作業は的を絞る意味でレバレッジ的ですが、
本質的な部分は、精神性が重要であると感じた書籍でした。
全体でみれば、精神性を大事にする事が、最終的には近道であり、レバレッジが効くとも言えます。
今日も、ここまで、あなたの貴重な時間で、
“「本学」講座” をお読みいただき、有難うございます。
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