「レバレッジ・シンキング」 本田直之 著
先月の社内フォーラム 「本学」 で、次回のテーマに
株などについておこなって欲しいと要望がありました。
株から派生して、投資信託、FX等を調べていました。
投資に関して調べていましたが、考えれば考える程、
“資産運用” の概念が広がってきます。
資産運用という場合、通常は財産が思い浮かぶでしょう。
しかし、投資・財産の運用に関する “another answer”
がこの “レバレッジ・シンキング” にあります。
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( 目 次 )
第1章 常にレバレッジを意識せよ
第2章 労力のレバレッジ
第3章 時間のレバレッジ
第4章 知識のレバレッジ
第5章 人脈のレバレッジ
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( 内 容 )
第1章では、まず”レバレッジ・シンキング” で目指す目的を…
「労力」「時間」「知識」「人脈」にレバレッジ(てこの原理)をかけ、
“Doing more with less” ー 少ない労力と時間で大きな成果を獲得する。
を実現するというものです。
第2章の”労力のレバレッジ” ポイントは4つです。
①仕組化
②無意識化・習慣化
③KSF(キー・サクセス・ファクター)を見つける
④その他のレバレッジ
仕組化の目的は、 ”いつでも、誰でも、再現できる仕組化”を作るです。
KSFは、”成功へのカギを握る要素” を見極めるポイントは、
①いまくいっている前例、先達を調べる。
②ビジネス書から学ぶ。
第3章の”時間のレバレッジ” ポイントは5つです。
①俯瞰逆算思考
②時間のルーチン化
③時間の天引
④時間制限
⑤固定費の制限化
時間における、著者の方法論は突き詰めています。
時間が5倍になったから、成果が5倍になるとは限らない。
時間があるから、成果があがないんです。
時間の有限さを徹底的に認識してます。
ゴールからの逆算で目標達成の為、やるべき事と、
やらないでいいこと事を明確にする。と
“やらないでいい事”を明確に認識するは、この本で度々出てきます。
目標達成の要素を見つめよと。
無限の作業は行いない。
第4章の”知識のレバレッジ” ポイントは3つです。
①前例に学ぶ
②効果的に生かすテクニック
③レバレッジ・ミーティング
ここで印象深かったのは下記の二点です。
・知識への投資はリターンを追及するROI(投資収益率)意識が必要です。
・時間不足の現代は、ノウハウを他者より学ぶのが一番である。
“時間には限りがある” 為、学ばざるおえない。と
その、方法は読書、その他メディア、スクール、セミナー、通信教育を活用する。
第5章の”人脈のレバレッジ” ポイントは5つあります。
①他人に貢献する。
②パワフル・コネクション(交流会の主催をする)
③パーソナル・ブランディングを構築する。
④マインドの高い人たちと付き合う
⑤他人(プロフェッショナル)の力を借りる。
ここで印象深かったのは下記の二点です。
・誰を知っているかでなく、誰に知られているか。
・人脈によってレバレッジをかける。
基本は、貢献できるなにかを持っている事が必要であり、提供できるので、必要とされる。
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( まとめ )
4つのパーソナル・キャピタル(自己資産)に、自己投資を行い、
レバレッジをかけ、資産(成果)を無限に上げる考えです。
資産運用的な考えを、ビジネス・生活で活用する考えは、
実に実用的だといえます。
また、概念もノウハウも有用な内容ばかりでしたので、
他の方が読めば、違う部分がポイントになると思います。
是非、自分で一読されて下さい。
レバレッジ・シリーズは、この前に2作 出版されています。
1作目は読書法、2作目は時間術に関してです。
それぞれ、知識・時間に関してより詳細に、著者のノウハウが
記されていますので、こちらも参考下さい。
(1作目はビジネス書として、ずっと読み継がれる本です。
3作ともそうなる可能性が大だとも言えますが …)
今日も、ここまで、あなたの貴重な時間で、
“「本学」講座” をお読みいただき、有難うございます。
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Comments (4)
こんにちは。
「レバレッジ・シンキング」読みました。
資産運用の考えを他の分野に活かす、
そうすると、どんな種類の資産でも増やすことが
できるということですね。
本書で、生活全体でDMWLを意識する必要性を感じました。
TBさせていただきます。
コメント by ikadoku — 2007/8/11 土曜日 @ 13:53:11
レバレッジ・シンキング…
レバレッジ・シンキング 無限大の成果を生み出す4つの自己投資術本田 直之 (2007/06/29)東洋経済新報社この商品の詳細を見る満足度★★★本書は、本田直之さんの (more…)
トラックバック by 活かす読書 — 2007/8/11 土曜日 @ 13:58:09
ikadokuさま、訪問、及びコメント有難うございます。
>資産運用の考えを他の分野に活かす、
そうすると、どんな種類の資産でも増やすことが
できるということですね。
まさしく、ikadokuさまのコメントに集約されていると思います。
私にとって、労力・時間・知識・人脈を資産とみなし
運用を考えて活用する事自体が、斬新でした。
後は、本より共有できる、この内容を、いかに活用するかで、
本を読む事の価値が、増すと思います。
コメント by morinaga — 2007/8/15 水曜日 @ 14:35:03
レバレッジ・シンキング 無限大の成果を生み出す4つの自己投資…
書評リンク – レバレッジ・シンキング 無限大の成果を生み出す4つの自己投資術 (more…)
トラックバック by 書評リンク — 2008/10/5 日曜日 @ 17:29:21