2007/8/30 木曜日

IFS(統合ファイルシステム)上のオブジェクトの一覧を取得するには

Filed under: PC連携 — takahashi @ 23:04:49

IFS(統合ファイルシステム)上のあるディレクトリーのオブジェクトに対してCLで一括でなにか処理(RMVLNKやCRTJVAPGM….)を行い
たい場合は、IFS上のオブジェクトを取得する必要がありますね。
IFS上のオブジェクト情報がファイルへ出力できれば、CLでDCLFで定義しRCVFでファイルを読込む事ができるので、一括で処理する事が可能です。

DSPLNKでは画面又はスプールへの出力がありますが、残念ながらファイルへの出力がありません。
(APIを使用すれば、可能なのでしょうが・・・)

V5R3からですが、RTVDIRINFコマンドが用意されています。
RTVDIRINFを実行すると、指定したライブラリー(デフォルトではQUSRSYS)
に2つのファイルが作成されます。

1.QAEZDXXXXO
2.QAEZDXXXXD
XXXXの部分は連番になります。

1のファイルはオブジェクト情報で、2のファイルはディレクトリー情報になります。
オブジェクトがどこのディレクトリーにあるかを確認するには2つのファイルをdirectory indexで結合すれば把握できます。

また、ファイルの出力先ライブラリーですが、QTEMPを指定する事はできません。# 不要になったら削除しましょう。

実は、RTVDIRINFと一緒にPRTDIRINFコマンドが用意されています。
これはRTVDIRINFコマンドで作成されたファイルを元に、ディレクトリー情報を印刷するものです。
RTVDIRINFコマンドの本来の正しい使い方は、RTVDIRINFで情報を取得し、PRTDIRINFで情報を印刷なのでしょうが、
作成されるファイルをうまく利用すれば色々できますね。

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